
今週末に行われるアイルランドトロフィーの舞台は、東京・芝1800m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・枠番の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]
過去10年のデータ分析
枠番データ
東京芝1800m過去10年・枠番別成績
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 53-69-57-639/818 | 6.5% | 14.9% | 21.9% |
| 2枠 | 60-63-56-675/854 | 7.0% | 14.4% | 21.0% |
| 3枠 | 74-62-75-683/894 | 8.3% | 15.2% | 23.6% |
| 4枠 | 96-77-63-717/953 | 10.1% | 18.2% | 24.8% |
| 5枠 | 57-92-89-773/1011 | 5.6% | 14.7% | 23.5% |
| 6枠 | 84-87-83-812/1066 | 7.9% | 16.0% | 23.8% |
| 7枠 | 92-80-94-904/1170 | 7.9% | 14.7% | 22.7% |
| 8枠 | 94-80-92-967/1233 | 7.6% | 14.1% | 21.6% |
※データ集計期間は2016~2025年。
アイルランドトロフィーの過去10年では4枠が【5-1-2-10】で最多の5勝。
勝率27.8%、複勝率44.4%はいずれもトップで、2018年ディアドラから22年イズジョーノキセキまで5年連続で勝ち馬を送り出した。
東京・芝1800m全体でも4枠は勝率10.1%、複勝率24.8%で最上位。レースとコースの傾向が一致している。今年もこの枠に入った馬には要注意だ。
1枠は勝ち馬こそ出ていないものの【0-3-1-9】で複勝率30.8%。16年マジックタイム、17年ヴィブロス、25年アンゴラブラックが2着に入り、相手向きの枠と言える。
反対に7枠は複勝率10.0%。6枠も過去10年で勝利はない。だが大外の8枠は好走傾向にあるため、大外枠だからと切るより、その周辺の6,7枠を疑ってみるのもいいかもしれない。中心は4枠、内枠は連下という組み立てが面白くなりそうだ。
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【文:福本典明 】
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