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最新ニュース
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1時間前
【2025サウジカップ】フォーエバーヤングやウシュバテソーロなどが予備登録
サウジアラビアジョッキークラブは10日、来月22日に開催されるサウジカップ(キングアブドゥルアジーズ競馬場)の予備登録馬を発表した。当日のメインとなるサウジカップ(G1、ダート1800メートル)には、フォーエバーヤングをはじめ日本の有力馬たちが名を連ねた。
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5時間前
【1/10-13 中央・地方 入厩・転厩・抹消】歴代3位の高額落札馬アドマイヤビルゴが引退。乗馬へ
2017年の当歳セレクトセールにおいて、5億8000万円で落札されたアドマイヤビルゴが競走馬登録を抹消した。明け8歳となり挑んだ中山金杯がラストランとなった。 歴代2位(当時)の落札額だったことや、前オーナーである故・近藤利一氏の遺言による武豊騎手とのタッグ結成など何かと話題を集めることの多かった馬であった。
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4日前
【今週の福永祐一厩舎】ドロップオブライトが淀短距離Sに出走!厩舎に初重賞をもたらした逸材が力示すか
福永祐一厩舎は今週、12日(日)の中京競馬場でドロップオブライト、13日(月)の中山競馬場でチムグクルの2頭が出走予定。厩舎に初めて重賞をもたらしたドロップオブライトは前走からの上積みに期待がかかる。チムグクルも距離短縮で新たな適性発見となるか注目される。
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4日前
【1/9 中央・地方 入厩・転厩・抹消】オークス馬ソウルスターリングの半妹スタージョンムーンが入厩
半姉にオークス馬のソウルスターリングを持つスタージョンムーンが、栗東の須貝尚介厩舎に入厩した。近親にもシェーングランツやスターズオンアースといった重賞馬がいる良血だけに、同馬にも活躍の期待は寄せられているだろう。血統的には古馬になってから息の長い活躍をするケースも多く、遅いデビューでも十分に上のクラスを狙えるはずだ。
予想情報
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4日前
【シンザン記念 有力馬診断】クラシックへの登竜門だが……メンバー弱体化で波乱の芽も?
1月13日、中京競馬場にて行われるGⅢシンザン記念に向けて、競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析し、シンザン記念の行方を占う。アルテヴェローチェの評価は?
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5日前
先行力が魅力のマイネルチケットの評価は?「展開に恵まれるようであれば……」【シンザン記念 予想】
今週の中央競馬は中山・中京の2場開催。シンザン記念とフェアリーステークスが行われる。当記事では今年のクラシックを占うシンザン記念をピックアップ。シンザン記念には、アルテヴェローチェ、タイセイカレント、マイネルチケットなどが出走する。注目馬の中からマイネルチケットをピックアップ。『予想屋マスター』の評価は?
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3週間前
クロワデュノールが本命候補! 2番手以下は混戦も……◎を稼いだのは?【ホープフルS 各紙の◎数集計】
競馬ファンであれば、競馬予想をするうえで信頼するスポーツ新聞や競馬新聞があるものだろう。競馬チャンネルでは、スポーツ新聞6紙、競馬専門誌4紙を購入(27日付け)し、今週28日(土)中山競馬場で開催されるG1有馬記念の各紙本命(◎)数を集計した。
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3週間前
オカルトデータ研究室! 東京大賞典編「過去14年の勝ち馬は全て、馬名に「ー」を含んでいる」
12月29日に行われる東京大賞典。今年も中央・地方ダート界のトップホースが大井競馬場に集結する。そんなわけで、オカルトデータも今年最後のG1に参戦。終わり良ければ全て良しということで、最後ビシッと当てて2025年を迎えたいものである。それでは早速、東京大賞典のオカルトデータを紹介する。
コラム
5選
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「福永祐一とのコンビが印象深い」名馬5選! 涙のダービー初制覇や無敗の三冠制覇
2024年に厩舎を開業した、福永祐一調教師。その直前の2023年までは騎手として、歴代4位の勝利数を誇るトップジョッキーであった。今回は、そんな福永祐一元騎手とのコンビが印象的であった馬に注目。その中から5頭をピックアップして紹介する。涙のダービー初制覇や無敗の三冠制覇まで
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中山を制するものはファンの記憶に残り続ける――。スタミナと機動力が自慢の“中山の鬼”5選
中山競馬場は、年間を通じて数々の名勝負が繰り広げられる競馬場。コース形状は非常にトリッキーで、小回りでありながら、最終直線では急坂が待ち構えており、出走馬の適性が問われる。このシリーズでは、中山競馬場で輝かしい成績を残した、“中山の鬼”と呼ばれた馬を紹介する。
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【有馬記念 5選】ラストランで有終の美を飾り、引退式を行った歴史的名馬たち
年末の風物詩となっている有馬記念。数多くの歴史的名馬たちが“有終の美”を飾って引退してきた名物レースだ。今回はそんな有馬記念の歴史の中から、ラストランの直後に引退式を挙げた名馬5頭のレースをピックアップして紹介する。シンボリクリスエス、ディープインパクト、オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、キタサンブラック
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【チャンピオンズC】オッズ・傾向・前走レース&着順など過去5年分のレースをテキストで振り返る
ダート競走の最高峰『チャンピオンズカップ』。過去5年のチャンピオンズCでは、クリソベリルの無敗G1制覇やテーオーケインズの圧巻の走り、初挑戦の距離を克服したレモンポップの快挙など、多くの名勝負が繰り広げられてきた。今年の頂上決戦に向けて、この記事では過去5年のレースの勝負のポイントをテキストで振り返っていく。
レジェンドホース名鑑
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アパパネ 〜早熟の才能で牝馬三冠を制した“大王の娘”。真っ赤な翼は子孫へと受け継がれる〜
アパパネは2009年にデビューし、桜花賞、優駿牝馬、秋華賞で牝馬三冠を達成。さらにヴィクトリアマイルでもG1タイトルを獲得し、計5つのG1勝利を収めた。引退後は繁殖牝馬となり、産駒アカイトリノムスメが秋華賞を制覇するなど、母仔制覇を達成。2023年末時点で産駒6頭全てが勝ち上がるなど、繁殖馬としても成功している。
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ロードカナロア 〜日本に突如として現れた世界的スプリンター。GⅠは7戦6勝の“龍王”伝説〜
レジェンドホース:ロードカナロア 世界の龍王 スプリンターズS連覇、安田記念制覇での2階級制覇、香港スプリント連覇など、G1・8勝の偉業を成し遂げた奇跡のスプリンター。種牡馬としてはアーモンドアイら多数のG1馬を輩出し、今も競馬界に革命を起こし続ける。世代を超えて速さの遺伝子を継承していく龍王の伝説を振り返ろう。
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マルシュロレーヌ ~誰も成し遂げられなかった偉業。“最凶”の血が騒いだ海外ダートGⅠ初制覇~
日本のダート馬がアメリカの強豪相手にどれだけ戦えるのか。その挑戦に果敢に挑み、日本馬として初めてBCディスタフを制したのがマルシュロレーヌだ。2021年の歴史的なレースで、世界が驚いた圧巻の勝利。その後も続く挑戦者たちに希望を与えた彼女の偉業を振り返る。
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ドゥラメンテ 〜荒々しく豪快な末脚でファンを沸かせた、早世が悔やまれる幻の三冠馬〜
レジェンドホース:ドゥラメンテ "早すぎた天才"と称された悲運の名馬 皐月賞・日本ダービー制覇で頂点に立つも、怪我により3冠を逃した悲運の天才馬。種牡馬として6頭のG1馬を輩出し、さらなる活躍が期待されていたが9歳で早世。死後にリーディングサイアーを獲得。キングカメハメハ産駒が残した短くも濃密な伝説を振り返る。
騎手データ
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荻野極(おぎの きわむ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
荻野極(オギノキワム)は、1997年東京都生まれの騎手。栗東トレーニングセンターを拠点にフリーで活動している。2016年阪神競馬場でデビュー。2022年スプリンターズステークスでジャンダルムに騎乗し、G1初勝利を飾った。2024年4月にはJRA通算200勝を達成している。
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B.ムルザバエフ(バウルジャン・ムルザバエフ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
バウルジャン・ムルザバエフは1992年9月17日、カザフスタン生まれの騎手。近年はドイツを拠点に活躍している。2020年から3年連続でドイツのリーディングを獲得した。日本での初騎乗は2022年11月。同年のホープフルSでドゥラエレーデに騎乗し、初めてのG1制覇を果たした。
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C.デムーロ(クリスチャン・デムーロ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
クリスチャン・デムーロは1989年7月27日生まれの騎手。イタリア出身。兄はJRA騎手のミルコ・デムーロ。フランスの凱旋門賞を2度制覇するなど、世界をまたにかけ活躍している。日本では、2013年桜花賞でアユサンに騎乗したときに、初めてのG1制覇となった。
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幸英明(みゆき ひであき)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
幸英明は1976年生まれのベテラン騎手。1994年デビュー、2003年桜花賞で初G1制覇。G1通算24勝、重賞84勝を達成。桜花賞、オークス、秋華賞など牝馬クラシック3冠を制覇。高松宮記念2勝など、短距離からマイル、中距離まで幅広く活躍。特に地方競馬でのG1勝利数が多く、中央と地方の両方で実力を発揮する。
重賞データ
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GⅢ京成杯【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1961年に3歳限定、別定の重賞競走として創設。当初は中山の芝1600メートル(外回り)で行われていた。その後、様々な変更を経て、1999年に皐月賞と同じ舞台である中山競馬場の芝2000メートル(内回り)に定着した。優勝馬からはダービー馬を輩出するなど、クラシックを占う重要な一戦となっている。
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GⅡ日経新春杯【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1954年、4歳以上のハンデキャップ重賞競走として「日本経済新春杯」として創設された。その後、1979年に現在のレース名「日経新春杯」に改称された。競走条件は、これまで度々変更がされてきたが、現在は京都の芝2400メートル(外回り)のハンデキャップ競走となり創設当初の条件に戻っている。
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GⅢシンザン記念【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
戦後初のクラシック三冠馬・シンザンを記念して、1967年に3歳限定の重賞として創設された。現行の舞台は、京都の芝1600mで、春のクラシック戦線に向けた重要な一戦となっている。過去の勝ち馬には、ジェンティルドンナやアーモンドアイなど、数々の名馬が名を連ねる。
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GⅢフェアリーステークス【過去の結果 – 1984年以降 | 重賞データ 】
1984年、前身の「テレビ東京賞3歳牝馬ステークス」が創設。1994年に現在のレース名「フェアリーステークス」に変更された。2009年からは1月上旬に時期が変更され、距離は1600メートルに戻された。現在は桜花賞に向けた春の3歳牝馬重賞に向けた注目の一戦となっている。
競馬の基礎知識
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【騎手マニュアル】「レジェンドを支える人」から見る、武豊騎手の狙いどころは?
いわずと知れた競馬界のレジェンド「武豊」。競馬を知らない人でも武豊の名前だけは知っていることは多い。長年の競馬ファンからすれば、「親の顔より見た名前」と言ってもいいのではないか。今回は、そんな競馬界のスーパーレジェンド武豊の「馬券の買いどき」をライターの勝木氏に考察してもらった。
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2024年秋のG1戦線を展望! トラックバイアスと世代間比較【玉嶋に聞く⑤】
競馬ファンの多くが日々高い回収率を目指して予想に挑んでいますが、その道のりは平坦ではありません。秋のGⅠ戦線が開幕するにあたり、玉嶋の新著『競馬の教科書 秋G1特別増刊号』では、予想屋マスターとの対談を通じて、近年のトラックバイアスの傾向や各世代間の比較、さらに勝負に役立つ洞察を深く探ります。
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最強の三冠牝馬はリバティアイランドorアーモンドアイか。それとも……? 着差やタイムから比較する
2023年、リバティアイランドが新たに牝馬三冠を達成した。今年の牝馬クラシック路線では、桜花賞をステレンボッシュ、オークスをチェルヴィニアが制し、三冠達成はならなかったものの、過去に三冠を成し遂げた牝馬はどれも競馬史に名を刻む名牝ばかりだ。今回は、史上わずか7頭が達成したこの偉業に焦点を当てる。
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凱旋門賞には日本のホースマンたちの“夢”がつまっている――。日本馬挑戦の歴史を回顧する
凱旋門賞は、日本馬にとって長年の夢であり挑戦の場だが、いまだにその壁を超えることはできていない。これまで多くの日本馬が挑戦し、惜しくも2着に終わったケースもあるが、いまだ勝利には至っていない。これまでの日本馬の挑戦を振り返りつつ、凱旋門賞制覇への課題と展望を考えていく。