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8時間前
クラシック最終戦の菊花賞が開催!ダービー馬・ダノンデサイルの2冠なるか【今週の注目レース】
今週の中央競馬は、東京・京都・新潟開催の3週目。先週の秋華賞に続き、今週は牡馬クラシック3冠の最終戦となるG1菊花賞が行われ、その菊花賞を含む2鞍の重賞が組まれている。20日(日)には京都競馬場で菊花賞(GⅠ・芝3000m)が行われる。春の2冠を勝利した2頭のうち、皐月賞馬ジャスティンミラノは不在だ。
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4日前
【秋華賞予想】圧倒的2強ムードの秋華賞だが……スポーツ新聞&競馬専門誌の本命は?
競馬ファンであれば、競馬予想をするうえで信頼するスポーツ新聞や競馬新聞があるものだろう。競馬チャンネルでは、スポーツ新聞6紙、競馬専門誌4紙を購入(11日付け)し、今週29日(日)京都競馬場で開催されるGⅠレース『秋華賞』の各紙本命(◎)数を集計した。専門家たちに最も選ばれた馬はどの馬だったのだろうか?
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4日前
【今週のキズナ産駒】クイーンズウォーク&タガノエルピーダが秋華賞奪取へ! リーディングサイアーは独走
今週の中央競馬では、リーディングサイアーのキズナ産駒が33頭出走予定。注目は13日(日)の秋華賞に出走するクイーンズウォークとタガノエルピーダ。さらに、14日(月)の府中牝馬Sでは逃げ馬コンクシェルが参戦する。リーディング争いで他馬を引き離している、キズナ産駒から目が離せない。
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4日前
オカルトデータ研究室! 秋華賞編 新馬成績の法則が示す今年の勝利馬は?
今週の注目は牝馬三冠最終戦、秋華賞。桜花賞馬ステレンボッシュとオークス馬チェルヴィニアの一騎打ちムードが高まっている。過去28回の秋華賞では、桜花賞馬とオークス馬が揃って参戦したケースは10回あり、桜花賞馬3勝、オークス馬3勝、その他4勝という結果。波乱の展開もあり得る。穴党にとっても狙い目のレースとなりそうだ。
コラム
5選
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ソングラインやエアジハードなどが魅せた!後のG1馬を多数輩出した出世レース【富士S名勝負5選】
富士ステークスは、1984年に創設され、現在は芝1600mで行われるG2レース。マイルチャンピオンシップへの重要な前哨戦として位置づけられており、過去にはエアジハードやダノンシャークといった名馬がここから飛躍し、G1制覇を果たしている。近年も多くの有力馬が参戦しており、マイル戦線を占う上で欠かせない注目の一戦である。
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岩手の英雄・メイセイオペラなどが登場! 盛岡を彩るダートマイル王決定戦【南部杯名勝負5選】
1988年に水沢競馬場で始まった南部杯。1995年からは中央交流となり、マイルチャンピオンシップ南部杯という今の名称に変更され、1997年からは統一G1の格付けを与えられ、ダート界の秋のマイル王決定戦という位置づけとなった。そんな南部杯の歴史から、ピックアップした5つのレースを紹介する。
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メジロドーベル、デアリングハートなど 秋の女王を目指す名牝たちの一戦【府中牝馬S5選】
府中牝馬ステークスは、1953年創設の東京牝馬特別を前身とする牝馬限定の重賞で、最も長い歴史を持つ。現在はエリザベス女王杯への重要なステップレースとして位置付けられ、秋の女王を目指す精鋭牝馬たちが府中に集結する。この記事では、その歴史に刻まれた5つの印象的なレースを振り返る。
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アーモンドアイやジェンティルドンナなど! 競馬史に名を刻む馬が彩った秋の淀【秋華賞 名勝負5選②】
3歳牝馬の三冠最終戦の秋華賞は、エリザベス女王杯が古馬混合レースとなった1996年に新設されたG1。内回り2000mという特殊な条件から、展開次第では波乱が生じることも多いレースだ。この後編では、アーモンドアイやジェンティルドンナが活躍した、2008年~2020年の名勝負5つをピックアップして紹介する。
レジェンドホース名鑑
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ドゥラメンテ 〜荒々しく豪快な末脚でファンを沸かせた、早世が悔やまれる幻の三冠馬〜
レジェンドホース:ドゥラメンテ "早すぎた天才"と称された悲運の名馬 皐月賞・日本ダービー制覇で頂点に立つも、怪我により3冠を逃した悲運の天才馬。種牡馬として6頭のG1馬を輩出し、さらなる活躍が期待されていたが9歳で早世。死後にリーディングサイアーを獲得。キングカメハメハ産駒が残した短くも濃密な伝説を振り返る。
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シーザリオ 〜繁殖としても歴史に名を残す名牝は、競走馬としてもスケールが違った〜
レジェンドホース:シーザリオ "二大陸を制した女王"と讃えられた国際的名牝 日本オークス制覇に続き、米・オークスを圧勝。日本調教馬初の米G1勝利という歴史的快挙を成し遂げたシーザリオは卓越の名馬である。ケガで無念の現役引退後も繁殖牝馬として3頭のG1馬を輩出し、その気高い血脈はいまも大きな影響を与え続けている。
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ダイワスカーレット 〜ウオッカとの激闘、12戦すべてで3着以下なしの”ミス・パーフェクト”の軌跡〜
ダイワスカーレットは、連対率100%のミス・パーフェクト 競走生活全12戦で3着以下はゼロ、桜花賞・秋華賞の牝馬クラシック2冠を制した名牝である。ライバル・ウオッカとの激闘や、37年ぶりの牝馬による有馬記念制覇など、その輝かしい戦績で競馬史に名を刻んだ彼女のパーフェクトな歴史を振り返ろう。
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イクイノックス ~“完璧なサラブレッド”と称された驚異の名馬~
レジェンドホース:イクイノックス "完璧なサラブレッド"と称された驚異の名馬 クラシック無冠も3歳秋からの本格化、ドバイでの楽勝劇、驚異の日本レコード更新など、。わずか2年の現役生活で競馬史に新たな1ページを刻んだイクイノックス。キタサンブラック産駒初年度の傑作が、競馬界に残した衝撃と感動の軌跡とは。
騎手データ
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田辺 裕信
田辺裕信は1984年生まれの競馬騎手。2002年デビュー、2014年フェブラリーSで初G1制覇。G1通算10勝、重賞57勝を達成。フェブラリーS、安田記念、菊花賞など主要G1を制覇。コパノリッキー、ロゴタイプなど有力馬に騎乗。中央と地方の両方で実績を重ねている。
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和田 竜二
和田竜二は1977年生まれの競馬騎手。1996年デビュー、1999年皐月賞で初G1制覇。G1通算11勝、重賞67勝達成。テイエムオペラオーで6つのG1を制覇し、年度代表馬に導いた。安定した騎乗で長年活躍し、特に関西の競馬場で高い人気を誇る。ベテラン騎手として今なお第一線で活躍中
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横山 典弘
横山典弘は1968年生まれの競馬騎手。1986年デビューで、初重賞は1988年ウインターS、初G1は1990年エリザベス女王杯。G1通算34勝、重賞221勝を達成。代表馬はセイウンスカイ、ゴールドシップ。皐月賞、日本ダービー、天皇賞など主要G1を制覇し、国内最高峰の騎手として活躍
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横山 和生
横山和生は1993年生まれの競馬騎手。2011年デビュー、2022年天皇賞(春)で初G1制覇。G1通算5勝、重賞20勝を達成。天皇賞(春)、宝塚記念など主要G1を制覇。タイトルホルダーとのコンビで活躍し、中長距離戦で頭角を現す。父・典弘も騎手として活躍した競馬界の名門出身
重賞データ
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GⅡ 富士ステークス【過去の結果 -1984年以降 】
富士ステークスは東京競馬場の芝1600メートルで行われる3歳以上の牡馬・牝馬が出走可能なGII 競走。1着馬にはマイルチャンピオンシップへの優先出走権が与えられる。2020年にGIIへ昇格することで、マイルチャンピオンシップの前哨戦としての位置付けが明確となった。
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GI 菊花賞【過去の結果 -1980年以降 】
菊花賞は、京都競馬場の芝3000メートルで行われる3歳牡馬・牝馬が出走可能なGⅠ競走。皐月賞、東京優駿(日本ダービー)に続く「牡馬クラシック三冠」の最終戦に位置付けられ、豊富なスタミナとスピードが求められる。後の活躍馬を占う意味でも重要な伝統の一戦である。
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GI 秋華賞【過去の結果 -1996年以降 】
秋華賞は、京都競馬場の芝2000メートルで行われる3歳牝馬限定のGⅠ競走。桜花賞、優駿牝馬(オークス)に続く「牝馬三冠」の最終戦に位置付けられ、スピードだけでなくスタミナや器用さも求められる。秋の競馬シーズンを代表する大一番で、世代牝馬のトップを決める戦いとなっている。
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GⅡ府中牝馬ステークス【過去の結果 -1980年以降 】
府中牝馬ステークスは、東京競馬場で行われる芝1800メートルのGII競走。3歳以上の牝馬が出走可能で、エリザベス女王杯への重要な前哨戦として位置づけられている。秋競馬シーズンに行われ、スピードとスタミナの両方が要求されるレースで、トップ牝馬たちの実力が試される場でもある。
競馬の基礎知識
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2024年秋のG1戦線を展望! トラックバイアスと世代間比較【玉嶋に聞く⑤】
競馬ファンの多くが日々高い回収率を目指して予想に挑んでいますが、その道のりは平坦ではありません。秋のGⅠ戦線が開幕するにあたり、玉嶋の新著『競馬の教科書 秋G1特別増刊号』では、予想屋マスターとの対談を通じて、近年のトラックバイアスの傾向や各世代間の比較、さらに勝負に役立つ洞察を深く探ります。
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最強の三冠牝馬はリバティアイランドorアーモンドアイか。それとも……? 着差やタイムから比較する
2023年、リバティアイランドが新たに牝馬三冠を達成した。今年の牝馬クラシック路線では、桜花賞をステレンボッシュ、オークスをチェルヴィニアが制し、三冠達成はならなかったものの、過去に三冠を成し遂げた牝馬はどれも競馬史に名を刻む名牝ばかりだ。今回は、史上わずか7頭が達成したこの偉業に焦点を当てる。
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凱旋門賞には日本のホースマンたちの“夢”がつまっている――。日本馬挑戦の歴史を回顧する
凱旋門賞は、日本馬にとって長年の夢であり挑戦の場だが、いまだにその壁を超えることはできていない。これまで多くの日本馬が挑戦し、惜しくも2着に終わったケースもあるが、いまだ勝利には至っていない。これまでの日本馬の挑戦を振り返りつつ、凱旋門賞制覇への課題と展望を考えていく。
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“伝家の宝刀”MI値の詳細解説と実践的な活用法【玉嶋に聞く④】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかしその道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。今回は玉嶋の著書を参考に「MI値」の詳細解説と実践的な活用法を学びます。