【アイルランドトロフィー2026】東京・芝1800mの過去10年データを分析! 種牡馬・騎手・枠順から浮上する狙い目は?
text by 福本典明

今週末に行われるアイルランドトロフィーの舞台は、東京・芝1800m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・枠番の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[1/3ページ]
過去10年のデータ分析
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エピファネイア | 27-29-21-188/265 | 10.2% | 21.1% | 29.1% | 40 | 60 |
| ドゥラメンテ | 25-26-19-144/214 | 11.7% | 23.8% | 32.7% | 79 | 76 |
| ロードカナロア | 23-31-27-151/232 | 9.9% | 23.3% | 34.9% | 36 | 82 |
| キズナ | 21-23-25-100/169 | 12.4% | 26.0% | 40.8% | 111 | 111 |
| レイデオロ | 11-7-4-45/67 | 16.4% | 26.9% | 32.8% | 85 | 76 |
| シルバーステート | 7-10-9-79/105 | 6.7% | 16.2% | 24.8% | 75 | 69 |
| ブラックタイド | 5-4-3-94/106 | 4.7% | 8.5% | 11.3% | 100 | 66 |
| Frankel | 5-1-3-13/22 | 22.7% | 27.3% | 40.9% | 103 | 60 |
| ブリックスアンドモルタル | 4-9-4-42/59 | 6.8% | 22.0% | 28.8% | 20 | 53 |
| デクラレーションオブウォー | 3-1-0-27/31 | 9.7% | 12.9% | 12.9% | 307 | 51 |
| シスキン | 2-1-1-8/12 | 16.7% | 25.0% | 33.3% | 241 | 103 |
| グレーターロンドン | 1-0-1-13/15 | 6.7% | 6.7% | 13.3% | 52 | 38 |
| ミッキーアイル | 0-1-1-16/18 | 0.0% | 5.6% | 11.1% | 0 | 31 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載(2016~2025年)。
東京・芝1800mでバランスの良い成績を残しているのがキズナ産駒。【21-23-25-100】で勝率12.4%、複勝率40.8%、単勝・複勝回収値はいずれも111を記録している。
ただ、このレースに限って言うなら【0-1-1-6/8】と勝ち切れていない。(前身の府中牝馬ステークス時代を含む)
今年はクイーンズウォークとミラビリスマジックが出走予定。安定感という点では最も信頼しやすいが、アタマ固定ではどうか。
妙味が出てくるのはやはり、現・府中牝馬ステークスを連覇しているセキトバイーストだろうか。
父デクラレーションオブウォーは単勝回収値307に対して複勝率12.9%。好走時は勝ち切る傾向が強く、相手より頭で狙いたいタイプなのは間違いない。
今回は相手も強くなるが、昨年と同様の臨戦過程で、どこまで仕上がっているか注目したいところだろう。


