【アイルランドトロフィー2026・前走データ】ヴィクトリアマイル組は過去10年で連対ゼロ…今年の有力馬も苦戦?
text by 福本典明

今年のアイルランドトロフィーには、ヴィクトリアマイルで2、3着に入った有力馬をはじめ、昨年の覇者ラヴァンダなど、実績馬が顔をそろえる。では、好走につながりやすいのは、どのレースからのローテーションなのか。今回は過去10年の前走レース別データをもとに、好成績を残している臨戦過程を探っていく。[1/2ページ]
■過去10年の前走別成績
| 前走レース名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| クイーンS | 2-2-3-21/28 | 7.1% | 14.3% | 25.0% | 32 | 71 |
| ヴィクトリアマイル | 0-0-4-16/20 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 0 | 34 |
| 京成杯AH | 0-0-1-9/10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 0 | 47 |
| 府中牝馬S | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
※前走データは、今年の出走馬が前走として臨んだレースのみを対象とする。過去10年で該当する出走例がないレースは非掲載。
■ヴィクトリアマイル組をどう取り扱う?
アイルランドトロフィーの前走データを見ると、今年は有力馬が集まったヴィクトリアマイル組をどう扱うかが、一つのポイントになりそうだ。
過去10年ではヴィクトリアマイル組が【0-0-4-16】。20頭が出走して勝ち馬、2着馬はなく、複勝率20.0%。
今年は2着カムニャック、3着クイーンズウォーク、8着ジョスランと、実績上位の3頭がこのローテーションに該当する。
データだけで考えるなら1着固定で信頼というより、2、3着まで含めて買う方が傾向には合っている。
ただし、クイーンズウォークはもちろん、GⅠ馬のカムニャックまで過去の該当馬と同じように扱っていいのかは慎重に考えたいところだ。このあたりは当日まで熟慮が必要となりそうだ。
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