HOME » コラム » ランキング » 【現役競走馬・獲得賞金ランキング】2026年夏時点のトップ10を紹介!最も賞金を稼いだのは? » ページ 3
2025年天皇賞(秋)を制した時のマスカレードボール
2025年天皇賞(秋)を制した時のマスカレードボール

オークスでは、ジュウリョクピエロに騎乗した今村聖奈騎手が、JRA女性騎手として初のGⅠ制覇を達成。さらに、安田記念と宝塚記念では武豊騎手が連勝を飾り、JRA・GⅠ最年長勝利記録を更新した。数々の話題に沸いた2026年上半期の競馬。そうした名勝負やビッグレースでの活躍は、現役馬たちの獲得賞金にも色濃く反映されている。そこで今回は、7月26日終了時点における現役馬の獲得賞金ランキング・トップ10を紹介する。[3/10ページ]

第8位 マスカレードボール(8億7,853万6,900円)

性別:牡馬
馬齢:4歳
戦績:10戦4勝 [4-3-1-2]
主な勝ち鞍:25年天皇賞・秋(G1)

 ハイレベルと評判の現4歳世代から、25年の天皇賞(秋)を制すなどで約9億円を稼ぎ出しているマスカレードボールが、第8位にランクインした。

 早逝した名種牡馬ドゥラメンテ産駒の最終世代の一頭として、2024年8月のデビュー戦を快勝したマスカレードボール。続くアイビーSも快勝して臨んだ年末のホープフルSではよもやの11着と崩れ、2400万円ほどの賞金加算に終わった。

 明けて3歳となったマスカレードボールは、共同通信杯を快勝し4100万円を上乗せし、春のクラシックに挑んだ。皐月賞では不利もあった中、後方からよく伸びて3着に入線。5400万円近くを上積みした。

 続く日本ダービーでは、中団から鋭く伸びて勝ち馬に強襲。しかし、3/4馬身差届かず、2着までだった。約1億2800万円を上乗せして春を終えた。

 ぶっつけで出走した天皇賞(秋)は、中団追走から直線で切れ味鋭い伸び脚を発揮して快勝。約3億円を獲得し、G1連勝を目指したジャパンCでも直線で鋭伸し、カランダガンとの追い比べとなったが、わずかアタマ差競り負けて、2億円の賞金加算に留まった。

 4歳となったマスカレードボールの初戦は、当初ドバイ遠征の予定だったが、情勢を鑑みて大阪杯に矛先を変更。だが、歩様の乱れから同レースを回避して出走したのは、香港のクイーンエリザベス2世Cだった。

 前を行く地元の英雄ロマンチックウォリアーを相手に最後方から直線で切れ味鋭く伸びたが、1馬身届かず2着。1億2600万円ほどの賞金加算となった。

 その後は7月下旬に行われた欧州屈指の大一番、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスに挑戦。日本馬初制覇への期待が集まったが、結果は7着に終わった。秋は巻き返しを図り、再びビッグタイトル獲得へ向けた走りに期待がかかる。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10