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【2026日本ダービー・パワーランキング】6つの指標を数値化!やはり1位は皐月賞馬・ロブチェン?

text by 中西友馬
2026日本ダービーパワーランキング
2026日本ダービーパワーランキング

今年も競馬の祭典・日本ダービーが東京競馬場で行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、「日本ダービーのパワーランキング」を作成。上位5頭を順に紹介していく。さらに、記事の最後にはトップ10のランキング一覧も掲載する。[1/6ページ]
※ポイントが同じ場合、獲得賞金が高い馬を上位とする。

 牡馬三冠の第一関門となる皐月賞でも実施したこのパワーランキングでは、ランキング1位になったロブチェンが見事に勝利。1番人気だったとはいえ、単勝4.0倍という混戦の中でもしっかりとランキング1位の馬が勝利を収めてくれた。

 そこで今回は、牡馬三冠の二冠目となる、ダービーのパワーランキングを作成。ロブチェンの二冠達成か、皐月賞敗戦組の巻き返しか、はたまた別路線組の台頭か。

 6項目の総合評価をもとに順位付けした注目馬たちを、順に紹介していく。

2026年共同通信杯を制した時のリアライズシリウス、2着ロブチェン
2026年共同通信杯を制した時のリアライズシリウス、2着ロブチェン

第5位 リアライズシリウス(46ポイント)

実績:8
適性:8
ローテ:9
血統:7
騎手:7
厩舎:7

 パワーランキング5位は、46ポイントを獲得したリアライズシリウス。

 G1・2勝馬のロブチェンと比較すると実績面で見劣りするのは仕方のないところだが、この馬も重賞2勝馬。好メンバーの揃った出世レースの共同通信杯を制しており、前走の皐月賞でも僅差の2着。世代トップクラスの能力であることは間違いなく、ロブチェンに次ぐ8点評価となった。

 適性面は、2戦2勝の東京コースに絶対の自信を持つ。距離に関しても、2歳時のレースぶりからは不安を感じていたが、前走などはレースぶりがかなり常識にかかってきて、気性が前向きすぎることもなくなってきた。もちろん2400mがベストかと言われれば疑問符はつくが、こなせても不思議ない気性の成長が感じられる。

 ローテとしては、過去5年で馬券圏内に入った15頭のうち11頭を輩出している、王道の皐月賞組。もちろん勝ち馬のロブチェンが出走を予定しているため10点評価とはならないが、高評価の9点を獲得した。

 また血統面は、父がポエティックフレア、母がレッドミラベルという血統。父は新種牡馬ながら、少ない産駒の中から活躍馬を多数輩出しており、そのエース格となる同馬はG1制覇まで一気に駆け上がる可能性も十分。

 母は芝1800mで勝利を挙げており、叔父にはアルゼンチン共和国杯勝ち馬のルルーシュ。母系は距離が延びてこその血筋であり、血統面からは2400mも問題なくこなしても不思議はない。

 騎手に関しては、デビューから5戦全てで手綱を執る、津村騎手が予定されている。今年に入ってから好調を持続しており、このペースであればキャリアハイ更新は間違いない活躍を見せている。

 上半期の競馬を一番盛り上げてくれたと言っても過言ではない、いま一番ノリに乗っているジョッキーである。昨年は51勝を挙げて全国リーディング20位に輝いており、7点評価となっている。

 厩舎に関しては、こちらも今年に入って絶好調の、美浦・手塚貴久厩舎に所属している。リアライズシリウスの共同通信杯を含めて、今年に入ってから既に3歳重賞のみで3勝を挙げる大活躍。ダービーに関して言えば、昨年マスカレードボールで2着惜敗を経験しており、雪辱を果たしてのダービー初制覇がかかる。

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