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2026年皐月賞を制したロブチェンと松山弘平騎手
2026年皐月賞を制したロブチェンと松山弘平騎手

今年も競馬の祭典・日本ダービーが東京競馬場で行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、「日本ダービーのパワーランキング」を作成。上位5頭を順に紹介していく。さらに、記事の最後にはトップ10のランキング一覧も掲載する。[5/6ページ]
※ポイントが同じ場合、獲得賞金が高い馬を上位とする。

第1位 ロブチェン(52ポイント)

実績:10
適性:7
ローテ:10
血統:6
騎手:9
厩舎:10

 そしてパワーランキング1位に輝いたのは、52ポイントを獲得したロブチェン。皐月賞に続いてダービーでも、王座を防衛する形となった。

 デビュー2戦目でG1ホープフルステークスを制覇し、さらには前走の皐月賞も鮮やかな逃げ切り勝ち。今回のダービー出走馬で唯一のG1馬でありながら、G1・2勝馬でもある。もちろん実績面で右に出る馬はおらず、2番手以降を引き離しての満点評価となった。 

 ただ適性面に関しては、東京コースで行われた共同通信杯ではリアライズシリウスに遅れをとっての3着。コース適性がないというわけではないが、G1・2勝の中山と比較すると、ベストの舞台とは言えないか。ただ距離に関しては2000mでしっかりと結果を残しており、折り合いに難のあるタイプではない。2400mも十分にこなせる下地がある。

 ローテに関しては、王道ローテ皐月賞組の中で最先着を果たしており、文句なしの10点評価。近年は、昨年のクロワデュノールや3年前のタスティエーラなど、皐月賞2着馬がリベンジを果たすパターンが目立ってはいるが、コントレイル以来6年ぶりとなる2冠馬誕生なるかに注目が集まる。

 血統面は、父がワールドプレミア、母がソングライティングという血統。母は中央未勝利であるが、その母エンバーズソングはカナダ産馬で、オールウェザーの重賞で3勝を挙げた馬である。父のワールドプレミアは、若葉ステークス2着の後に休養へと入ったため、ダービーには出走していない。

 しかし種牡馬としては、新種牡馬の中でも種付け頭数が多かったわけではない中で、この馬がホープフルステークスを制していきなりG1馬を輩出。さらには皐月賞も勝利してクラシック初制覇を達成しており、勢いそのままに自身は縁のなかったダービーまで勝ってしまうか。

 騎手に関しては、デビューから4戦全てで手綱を執る、松山騎手が騎乗予定。近年は常に全国リーディング上位の成績を収めており、まさにトップジョッキーの仲間入りを果たした騎手。昨年は128勝を挙げて全国リーディング3位に輝いており、9点評価となっている。

 先週のオークスこそ残念な結果となったが、今年は既に桜花賞と皐月賞を制してG1・2勝の活躍。ダービージョッキーとなってもいいだけの実績は積んできている。

 厩舎に関しては、昨年のリーディングトレーナーである、栗東・杉山晴紀厩舎に所属している。まだダービーを勝利した経験こそないが、昨年はキャリアハイの61勝を挙げ、2年ぶり2度目のリーディングを獲得。もちろん文句なしの10点評価となった。

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