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2025年東京スポーツ杯2歳Sを制した時のパントルナイーフ
2025年東京スポーツ杯2歳Sを制した時のパントルナイーフ

今年も競馬の祭典・日本ダービーが東京競馬場で行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、「日本ダービーのパワーランキング」を作成。上位5頭を順に紹介していく。さらに、記事の最後にはトップ10のランキング一覧も掲載する。[4/6ページ]
※ポイントが同じ場合、獲得賞金が高い馬を上位とする。

第2位 パントルナイーフ(51ポイント)

実績:8
適性:7
ローテ:9
血統:8
騎手:10
厩舎:9

 パワーランキング2位は、51ポイントを獲得したパントルナイーフ。

 2歳G2ではあるが、出世レースとしても名高い東京スポーツ杯2歳ステークスを勝利した実績の持ち主。この馬もG2勝ちやG3複数勝利の基準に当てはめると、実績面では8点評価が妥当と判断した。

 適性面は、その東京スポーツ杯2歳ステークス勝ちの舞台が東京競馬場。コース適性に関しては、なにも不安はない。ただ、前走の皐月賞はぶっつけで体調面が万全ではなかったにせよ、1ハロン延長の2000mで14着に大敗。

 1800mまでしか実績がない点から、距離適性には一抹の不安を残す。その点で2000mで結果を残している馬よりは少し低めの7点評価となった。

 そしてローテだが、少し急仕上げ気味だったにせよ、ダービーのことを考えるのであれば皐月賞に出走したことはプラス。バステールの時にも書いたように、皐月賞大敗からダービーで巻き返すパターンは幾度となくある。

 しかし、3歳初戦でダービーを制した例はこれまでの歴史上では存在しないのである。時代が流れて色々と傾向が変わってきたとはいえ、データ上では皐月賞は大きな一戦であった。

 血統面は、父がキズナ、母がアールブリュットという血統。母は芝1200m〜1800mで4勝を挙げた馬であり、全兄にパラレルヴィジョン、叔父にメートルダールなど重賞勝ち馬がいる。まさに、キャロットファームゆかりの良血馬というイメージであり、8点評価となった。

 ちなみに父のキズナは2013年のダービー馬。産駒としては、ジャスティンミラノが2024年のダービーで2着となったのが最高成績。先週のオークスでもドリームコアがクビ差惜敗でG1タイトルを逃しただけに、今週こそは勝って父仔ダービー制覇を達成したいところ。

 騎手に関しては、デビューから4戦全てで手綱を執るルメール騎手を確保した。昨年は140勝を挙げて全国リーディングに輝いており、10点評価となっている。

 ダービーに関しても、2017年にレイデオロに騎乗して勝利し、藤沢和雄元調教師とともにダービー初制覇。実績的にはもっと勝っていても不思議はないが、2度目のダービー制覇を目指す。

 厩舎に関しては、美浦・木村厩舎に所属している。今年も既にコスタノヴァでフェブラリーステークスを制して、5年連続G1制覇を確定させている名トレーナーだが、ダービーに関してはイクイノックスの2着が最高成績。その時と同じルメール騎手とのタッグで、悲願のダービー初制覇なるか。

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