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2025年11月24日2歳未勝利(東京)/1着エムズビギン
2025年11月24日2歳未勝利(東京)/1着エムズビギン

今年も競馬の祭典・日本ダービーが東京競馬場で行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、「日本ダービーのパワーランキング」を作成。上位5頭を順に紹介していく。さらに、記事の最後にはトップ10のランキング一覧も掲載する。[2/6ページ]
※ポイントが同じ場合、獲得賞金が高い馬を上位とする。

第4位 エムズビギン(47ポイント)

実績:5
適性:8
ローテ:7
血統:10
騎手:8
厩舎:9

 パワーランキング4位は、47ポイントを獲得したエムズビギン。

 正直、実績に関してはほかのランクインした馬たちと比較すると、一枚落ちることは確か。重賞勝ち馬が11頭登録しているメンバー構成の中で、この馬はきさらぎ賞2着こそあるものの、重賞勝利はなし。収得賞金的にも、ギリギリのラインでダービーの出走枠に入ってきた馬であり、厳しい評価となるのは仕方ないところ。

 しかし適性面は、関西馬ではあるものの、東京2000mで未勝利勝ち。コース適性はもちろんのことながら、プラス10キロの馬体で勝利していることからも、輸送を苦にしないことが分かっていることもプラス材料。折り合いに苦労するようなタイプでもなく、距離延長にも不安はない。

 そしてローテは、昨年ショウヘイが3着に入った京都新聞杯組。少し遡るとキズナやロジャーバローズがダービーを制しているローテでもあり、過去5年では青葉賞組と互角とはいえ、トライアルではないにも関わらず、こちらのほうが好相性のイメージ。今年は勝ち馬コンジェスタスに注目が集まるが、この馬がアっと驚かせるシーンも。

 血統面は、父がキタサンブラック、母はデルフィニア2という血統。母は英仏のG1で2着の経験があり、さらにその母アゲインは愛G1を2勝。半兄のリラエンブレムも重賞馬であり、セレクトセールでは6億4900万円(税込)の高値で取引された良血馬。

 父は2015年のダービーで14着に大敗し、産駒もイクイノックスやソールオリエンスで2着惜敗が続いたが、昨年クロワデュノールが勝利。キタサンブラック産駒連覇がかかる一戦。

 騎手に関しては、短期免許で来日しているゴンサルベス騎手が騎乗予定。この馬にはもちろん初騎乗だが、来日してから4週で8勝を挙げる活躍を見せている。ブラジル出身で「モレイラ2世」との呼び声も高い名手の手綱さばきにも注目が集まる。

 厩舎は、栗東・友道厩舎に所属している。昨年は45勝を挙げて、全国リーディング5位に輝いている。さらには昨年まで5年連続でG1制覇を果たしており、大舞台にも強い名伯楽。ダービーはこれまで2016年のマカヒキと2022年のドウデュースで2度制しており、自身3勝目を目指す。

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