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2026年弥生賞/1着バステール、2着ライヒスアドラー
2026年弥生賞/1着バステール、2着ライヒスアドラー

今年も競馬の祭典・日本ダービーが東京競馬場で行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、「日本ダービーのパワーランキング」を作成。上位5頭を順に紹介していく。さらに、記事の最後にはトップ10のランキング一覧も掲載する。[3/6ページ]
※ポイントが同じ場合、獲得賞金が高い馬を上位とする。

第3位 バステール(49ポイント)

実績:8
適性:7
ローテ:9
血統:7
騎手:9
厩舎:9

 パワーランキング3位は、49ポイントを獲得したバステール。

 未勝利を勝ち上がったばかりで重賞初挑戦だった2走前の弥生賞で重賞初制覇。出走頭数自体は10頭とあまり多くなかったが、重賞好走馬たちをまとめて差し切った内容は素晴らしかった。前走の皐月賞では11着に敗れたが、G2勝ちの実績を評価しての8点評価となった。

 適性面は、東京競馬場は新馬戦の2着で一度経験済み。距離に関しても、2000mで2勝を挙げていることから、2400mが大きなマイナスとなることは考えにくい。関西馬ながら既に3関東圏でのレースを3度も経験しており、輸送に関する不安が少ない点も好材料である。

 ローテに関しては、リアライズシリウス同様、王道の皐月賞組。2018年にダービーを制したワグネリアンを筆頭に、皐月賞大敗から巻き返してのダービー制覇というパターンも数多く存在する。ここはリアライズシリウスと同じく、9点評価となった。

 血統面は、父がキタサンブラック、母がマンビアという血統。母はフランスの芝重賞勝ち馬。兄弟も重賞勝ち馬こそいないが、勝ち上がり率はかなり高く、堅実な印象を受ける。父キタサンブラックというのは、エムズビギン同様。当然この馬にも、昨年のクロワデュノールに続く、キタサンブラック産駒連覇がかかっている。

 騎手に関しては、前走の皐月賞に引き続き、3度目の騎乗となる川田騎手の手綱。昨年は105勝を挙げて全国リーディング6位に輝いており、8点評価となっている。

 ダービーに関しては、マカヒキに騎乗して初制覇を果たしたのが2016年であるからして、既にそこから10年が経過しているというのは恐ろしい。10年ぶり2度目のダービー制覇を虎視眈々と狙っている。

 厩舎に関しては、栗東・斉藤崇史厩舎に所属している。昨年は自身初の50勝という大台に乗せてキャリアハイの成績を収めており、ダービーもクロワデュノールで初制覇。

 今年の上半期は勝利数こそ少し伸び悩んでいる印象も、そのクロワデュノールが既に2つのG1タイトルを獲得。厩舎のムードとしては最高潮と言っても過言ではなく、昨年に続くダービー連覇のチャンスも十分。

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