
G1・安田記念で上位人気が予想される有力3頭。その実力は誰もが認めるところだが、どのような状態でレース当日を迎えるのだろうか。今回はトレセンの馬体写真から、馬体の張りや筋肉量、毛ヅヤ、仕上がり具合を徹底チェック。好調馬と不安材料を抱える馬はどの馬なのか、詳しく診断していく。[4/5ページ]
有力馬の馬体診断④
ミュージアムマイル
評価:80/100点

昨年の天皇賞(秋)や有馬記念を見ても、現役最強クラスの1頭であることは言うまでもない。
しかし、今年に入ってからはドバイ遠征を回避し、香港遠征も回避。今回はその有馬記念以来約半年ぶりの実戦となり、その状態面に特に注目が集まる馬である。
結論から言えば、馬体を見る限りには頓挫が続いた影響は見られず、皮膚が薄くて馬体のハリも申し分ないように映る。
1週前追い切りも台風の影響で木曜にスライドする形とはなったが、レーン騎手が騎乗してしっかりと負荷をかけられた。
1週前追い切りからこれまでにない動きを見せて究極の仕上げだった有馬記念と同レベルを求めるのは酷だが、天皇賞(秋)の状態とは遜色ない仕上がり。
今年に入ってからの臨戦過程で必要以上に評価を落とすのは、非常に危険だと感じた。


