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2025年野路菊Sを制した時のアランカール
2025年野路菊Sを制した時のアランカール

今年も牝馬三冠の第二戦・オークスが東京競馬場で行われる。今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、「オークス・パワーランキング」を作成。上位5頭を順に紹介していく。さらに、記事の最後にはトップ10のランキング一覧も掲載する。[2/6ページ]
※ポイントが同じ場合、獲得賞金が高い馬を上位とする。

第4位 アランカール(47ポイント)

実績:6
適性:6
ローテ:9
血統:9
騎手:8
厩舎:9

 パワーランキング4位は、47ポイントを獲得したアランカール。

 前走の桜花賞で5着となってオークスの優先出走権を獲得したが、実績面では重賞勝ちはおろか、重賞の連対経験もない。桜花賞時よりも重賞実績のある馬が増えたことで、6点評価にとどまるのは仕方のないところ。

 それでも野路菊ステークスの勝ちっぷりは鮮やかであり、阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に押された素質馬。粗削りなレースぶりでの敗戦が続いている点からも、ポテンシャルの高さに期待するファンの声は大きい。

 適性面は、距離に関しては新馬戦で1800mを勝利しており、レースぶりから少なくとも1600mがベストというタイプには見えない。

 ただ、前走まで4戦連続で阪神でのレースが続いており、昨夏の新馬戦以来となる遠征。東京も初めてとなると、コース適性に関しては未知数の部分が多く、6点評価までとなった。

 ローテに関しては、過去5年の3着以内馬15頭のうち10頭を占める王道ローテである、桜花賞組。

 もちろん勝ち馬であるスターアニスが出走予定のため満点評価とはならないが、9点評価を獲得。2〜4着馬が不在となったため、桜花賞5着のこの馬がスターアニスに次ぐ存在となった。

 そして血統面は、父がエピファネイア、母がシンハライトという血統。母がオークス馬というだけでなく、叔父叔母にアダムスピークやリラヴァティという重賞勝ち馬がいるという良血馬。

 満点評価に近い9点評価であることに加えて、血統面からは桜花賞よりオークス向きな印象を受ける。

 騎手に関しては、前走の桜花賞に続いて3度目の騎乗となる、レジェンド武豊騎手とのコンビ。昨年は72勝を挙げて全国リーディング13位となっており、8点評価を獲得。

 武豊騎手は過去にオークスで3勝を挙げており、1996年のエアグルーヴ以来、30年ぶり4度目の樫戴冠を目指すレースとなる。

 そして厩舎は、栗東の斉藤崇史厩舎に所属。昨年はクロワデュノールで悲願のダービー制覇を果たし、2年連続でのG1勝ちを達成した。

 勝ち鞍も自身初の50勝まで伸ばし、全国リーディング2位に輝いた。今一番勢いがあると言っても過言ではないトレーナーである。

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