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ニシノティアモ(2026年6月11日撮影)ⓒSANKEI
ニシノティアモ(2026年6月11日撮影)ⓒSANKEI

今週末に行われるG3・府中牝馬ステークスで上位人気が予想される有力3頭。その実力は誰もが認めるところだが、どのような状態でレース当日を迎えるのだろうか。今回はトレセンの馬体写真から、馬体の張りや筋肉量、毛ヅヤ、仕上がり具合を徹底チェック。好調ぶりがうかがえる馬、不安材料を抱える馬を詳しく診断していく。[3/3ページ]

有力馬の馬体診断③

ニシノティアモ

評価:100/100点

ニシノティアモ(2026年6月11日撮影)ⓒSANKEI
ニシノティアモ(2026年6月11日撮影)ⓒSANKEI

 450キロ前後という比較的コンパクトな馬体ながら、非常にバランスの取れた馬体。昨夏〜昨秋にかけて4連勝を飾ったが、馬体重を含めて見た目に大きく変わった感じは受けなかった。

 おそらく成長したのは、フィジカル面というよりはメンタル面。精神的にどっしりとして、持っていたポテンシャルを発揮できるようになったことによる躍進の4連勝だったように思える。

 スラッとして比較的胴長、脚を長く見せるような体つきを見ても、マイルよりは中距離向きの体型。千六より千八のほうがこの馬には合っているし、G1の後でも馬体がガレた感じは受けない。

 写真を見る限りは文句のつけようがない状態であり、秋の躍進のためにも、ここは是が非でも賞金を稼ぎたい一戦。

【了】

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【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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