HOME » ニュース » 最新情報 » 【POG 2026-2027】来年のクラシック候補はこの馬!ライター陣イチオシの2歳馬15頭を紹介 » ページ 3
サンタンジェロ(栗東トレセン・2026年4月8日)ⓒSANKEI
サンタンジェロ(栗東トレセン・2026年4月8日)ⓒSANKEI

2026年もいよいよ新馬戦がスタート。先日、日本ダービーが終わったばかりだが、早くも新たな世代によるクラシックへの戦いが始まる。POGファンにとっても待望のシーズン到来だ。そこで今回は『競馬チャンネル』ライター陣によるおすすめの2歳馬を紹介する。昨年はライヒスアドラーやアウダーシアなどがここで推奨された。今年はどの馬が選ばれたのか。それぞれの“イチオシ”を見ていこう。[3/6ページ]

勝木淳の推し馬

◎ブレイクアウェイ

生年月日:2024年4月3日
性別:牡
毛色:鹿毛
父:キズナ
母:ザウェイアイアム
母の父:Thewayyouare
馬主:ライオンレースホース
調教師:上村洋行(栗東)
生産者:社台ファーム
近親馬:モンシュマン(半兄)、フクチャンショウ(半兄)

〇レッジェランツァ

生年月日:2024年1月24日
性別:牡
毛色:鹿毛
父:シスキン
母:エレヴァテッツァ(初仔)
母の父:ディープインパクト
馬主:サンデーレーシング
調教師:田中博康(美浦)
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
近親馬:フラガラッハ(母の半兄)

▲サンタンジェロ

生年月日:2024年2月11日
性別:牝
毛色:鹿毛
父:エピファネイア
母:モアナアネラ
母の父:キングカメハメハ
馬主:サンデーレーシング
調教師:須貝尚介(栗東)
生産者:ノーザンファーム
近親馬:ジェンティルドンナ(母の母)、ジェラルディーナ(母の半妹)

 昨年のPOG指名ではアウダーシアをあげた。未勝利脱出に時間を要したものの、スプリングSを勝ち、皐月賞をパスしてダービーへ。指名馬が重賞+ダービー出走なら正直、大成功といっていい。

 一方で指名馬が被るという失態も。今年は昨年同様の成績に加え、単独指名で一歩抜きん出たいものだ。

 指名のポイントは毎年同じ。早期デビュー狙い。たった1年間の勝負であるPOGは正直、出走したもの勝ちという側面もある。とっておきの一頭であってもデビューが遅れれば意味がない。短期決戦を制するには先手必勝。すでに入厩済みでゲート試験を通っており、デビュー予定が出ていて、なおかつ走る馬ならベストだ。

 ◎に推したブレイクアウェイはキズナ産駒の速攻型。兄弟のモンシュマン、フクチャンショウは早期から活躍し、POG期間中に結果を残せた。陣営のジャッジから短距離路線という声もあるが、それならそれでいい。ポイントを稼げれば言うことはない。

 父キズナからどうにか距離延長に対応し、NHKマイルCまで進んでくれれば御の字だ。三白流星は私の好みであり、少し低い重心を見ても、いかにも夏競馬向き。あとはキズナの成長力に託す。

 2頭目のレッジェランツァはシスキン産駒。王道のキタサンブラックは大物候補多数も、安定感に欠けており、POG期間中に成長が追いつかない産駒もいる。ならばシスキン産駒で一発狙い。

 牝系はフラガラッハ、クロミナンス、エスティタートなど活躍馬多数。育成を担当したノーザンファーム空港の評価が高く、早期デビューから秋の重賞という青写真を描いているほど。夏の福島デビューを視野に進んでいる。

 3頭目は牝馬から。POG期間中に強い須貝厩舎のサンタンジェロを推す。こちらも順調で、阪神3週目デビューという報道もある。気性難が多いエピファネイア産駒だが、母の父キングカメハメハの牝馬はデアリングタクトを筆頭にソネットフレーズ、スカイグルーヴなどPOG期間中の活躍馬が目立つ。

【文:勝木淳】

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