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新馬戦を制したレイニング
新馬戦を制したレイニング

今年の毎日王冠には、皐月賞で2、3着に入った3歳馬をはじめ、各世代の有力馬が顔をそろえる。では、好走につながりやすいのは、どのレースからのローテーションなのか。今回は過去10年の前走レース別データをもとに、好成績を残している臨戦過程を探っていく。[2/2ページ]

マイナス要素がありそうな臨戦過程は?

 対照的に夏競馬組は数字がやや落ちる。札幌記念組は【0-1-0-6】で複勝率14.3%。今年は札幌記念3着レディネス、10着ホウオウビスケッツが該当する。

 関屋記念組も【0-0-1-2】で、今年はエルトンバローズとランスオブカオス。夏の重賞を使って順調に臨めるという点だけでは、積極的に狙いづらいデータとなっている。

 さらに関越S組は【0-0-0-4】。今年のレイニング、レガーロデルシエロにはマイナス材料となる。特にレイニングはC.ルメール騎手騎乗予定で人気を集める可能性もあり、前走ローテだけを見るなら疑ってみる余地がある。

 馬券的には、安田記念組と東京優駿組を中心に考えたい。なかでもリアライズシリウスは「日本ダービー組」と「3歳馬」という、過去10年のデータで好成績を残している二つの条件に該当する。人気を集める可能性はあるものの、データ面からは押さえておきたい一頭だ。

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【文:福本典明】

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