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2025年神戸新聞杯を制した時のエリキング
2025年神戸新聞杯を制した時のエリキング

G1・3勝馬ロブチェンを中心に有力馬が集まった今年の神戸新聞杯。では、好走につながりやすいのは、どのレースからのローテーションなのか。今回は、過去10年の前走レース別データから、好成績を残している臨戦過程を探っていく。[2/2ページ]

妙味がありそうな臨戦過程は?

 一方、夏の上がり馬はかなり苦戦している。一般の1勝クラス組は【0-0-1-6】で、ここにはシートゥサミットとベルウッドバイオが該当する。過去の好走例が20年のロバートソンキー。前走の3歳以上1勝クラス2着から、14番人気で神戸新聞杯3着に食い込んでいるが、逆に言えばこれしかない。

 とはいえ、東のセントライト記念ではダービー好走組、もとい春のクラシック路線を歩んできた馬のほとんどが敗戦。「トライアルだから」という見方もできるかもしれないが、それでもあの負け方は少し念頭に置いておきたい。

 安易にロブチェンから春の実績組を買うより、別路線から着実に力をつけてきた馬たちを相手とするのもいいかもしれない。

 もしかすると、20年の神戸新聞杯のように、1着はダントツ人気の二冠馬でも、2,3着に人気薄が入線して3連系は波乱――そんな決着が待っているかもしれないのだから。

 最後に、1995年のタヤスツヨシ以降、日本ダービーから神戸新聞杯へ直行したダービー馬の成績を見ていく。

 このローテーションを選択したダービー馬は、神戸新聞杯で非常に高い確率で連対していることが分かる。

ダービー馬の神戸新聞杯成績

馬名 騎手 人気 着順
2021 シャフリヤール 福永祐一 1 4
2020 コントレイル 福永祐一 1 1
2018 ワグネリアン 藤岡康太 2 1
2017 レイデオロ C.ルメール 1 1
2014 ワンアンドオンリー 横山典弘 1 1
2011 オルフェーヴル 池添謙一 1 1
2010 エイシンフラッシュ 内田博幸 1 2
2008 ディープスカイ 四位洋文 1 1
2006 メイショウサムソン 石橋守 1 2
2005 ディープインパクト 武豊 1 1
2004 キングカメハメハ 安藤勝己 1 1
2001 アグネスフライト 河内洋 2 2
1995 タヤスツヨシ 小島貞博 1 5

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【文:福本典明】

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