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【オールカマー2026】過去データで判明!中山・芝2200mで狙うべき種牡馬・騎手・厩舎とは?

text by 福本典明
2012年AJCCを制した時のルーラーシップ
2012年AJCCを制した時のルーラーシップ

今週末に行われるオールカマーの舞台は、中山・芝2200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[1/3ページ]

過去10年のデータ分析

種牡馬データ

種牡馬

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルーラーシップ 12-12-7-71/102 11.8% 23.5% 30.4% 79 101
ハービンジャー 9-8-10-98/125 7.2% 13.6% 21.6% 44 42
ゴールドシップ 7-16-6-105/134 5.2% 17.2% 21.6% 67 82
キタサンブラック 4-3-2-16/25 16.0% 28.0% 36.0% 131 156
スワーヴリチャード 3-0-1-3/7 42.9% 42.9% 57.1% 114 90
キズナ 2-3-6-50/61 3.3% 8.2% 18.0% 54 96
アルアイン 0-3-1-5/9 0.0% 33.3% 44.4% 0 133
ミッキーアイル 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
サトノクラウン 0-0-0-9/9 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

※データは、勝利数トップ10までを掲載。

 中山芝2200メートルで最多の12勝を挙げているのはルーラーシップ産駒だ。成績は【12-12-7-71】で、複勝率30.4%、複勝回収値101を記録している。

 今年のオールカマー出走予定馬では、ワイドエンペラーが該当する。昨年のオールカマーでは11番人気ながら7着まで追い上げた。

 まずは相手候補として考えておきたいとなりがちだが、過去10年のオールカマーに限ると、ルーラーシップ産駒は【0-1-1-4】で未勝利。

 コース全体の勝利数に比べると、重賞ではまだ結果が出ていない。後方から行くであろうワイドエンペラーには展開的にも逆風である。

 一方、勝率と回収値の両方で目を引くのがキタサンブラック産駒だ。【4-3-2-16】で勝率16.0%、複勝率36.0%、単勝回収値131、複勝回収値156を記録している。

 今年はエセルフリーダが該当する。中山牝馬Sからの休み明けで人気を落とすなら狙い目になりそうだ。ただし、管理する武藤善則調教師のコース成績は、後述するように厳しく、何とも言えないところだ。

 そして昨年の覇者レガレイラはスワーヴリチャード産駒。コース成績は【3-0-1-3】で勝率42.9%、複勝率57.1%と抜群だ。

 ただし7走のうち昨年の同馬自身の勝利も含む数字であり、サンプル数はまだ少ない。とはいえ、同じ舞台で結果を出している事実はやはり大きい。

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