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2025年オールカマーを制したレガレイラ
2025年オールカマーを制したレガレイラ

今週末に行われるオールカマーの舞台は、中山・芝2200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]

過去10年のデータ分析

調教師データ

調教師 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
【美浦】金成貴史 4-3-1-27/35 11.4% 20.0% 22.9% 138 58
【美浦】木村哲也 3-6-2-17/28 10.7% 32.1% 39.3% 71 62
【美浦】加藤士津八 1-3-2-14/20 5.0% 20.0% 30.0% 15 88
【美浦】萱野浩二 1-3-1-14/19 5.3% 21.1% 26.3% 26 38
【栗東】矢作芳人 1-2-2-15/20 5.0% 15.0% 25.0% 93 75
【栗東】武幸四郎 0-1-0-2/3 0.0% 33.3% 33.3% 0 46
【美浦】武藤善則 0-0-1-16/17 0.0% 0.0% 5.9% 0 24
【栗東】藤岡健一 0-0-1-7/8 0.0% 0.0% 12.5% 0 13
【栗東】武英智 0-0-1-1/2 0.0% 0.0% 50.0% 0 75
【美浦】小野次郎 0-0-0-14/14 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
【美浦】千葉直人 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
【栗東】笹田和秀 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
【栗東】梅田智之 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

※データは、勝利数トップ10までを掲載。

 調教師別で最多の4勝を挙げているのは金成貴史調教師。【4-3-1-27】で単勝回収値138を記録しており、人気以上に走らせ、勝ち切る馬も送り出している。

 今年はパンジャが該当する。父ゴールドシップはこのコースで勝ち切れない傾向がある一方、厩舎成績はむしろ勝ち切る数字を残している。血統面の弱点を厩舎力で補えるかがポイントになりそうだ。

 木村哲也調教師は【3-6-2-17】で連対率32.1%、複勝率39.3%。今年の管理馬レガレイラは、昨年のオールカマーを戸崎騎手とのコンビで制している。

 種牡馬・騎手・調教師の3項目に好材料が重なり、データ上は最も素直に評価できる一頭だろう。少なくとも3項目での不安材料はない。

 そして種牡馬データでも触れた通り、エセルフリーダを管理する武藤善則調教師は【0-0-1-16】。17走して馬券圏内は1回だけで、単勝回収値0、複勝回収値24にとどまる。

 父キタサンブラックは優秀でも、厩舎成績を見ると評価は一筋縄ではいかない。鞍上の武藤雅騎手もコースで【1-0-1-22】。単勝回収値235という数字は魅力的だが、24走でたった1勝だけという点は注意ポイントだ。

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【文:福本典明 】

【了】

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