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戸崎圭太騎手
戸崎圭太騎手

今週末に行われるオールカマーの舞台は、中山・芝2200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[2/3ページ]

過去10年のデータ分析

騎手データ

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
戸崎圭太 16-20-13-58/107 15.0% 33.6% 45.8% 71 86
田辺裕信 14-11-7-67/99 14.1% 25.3% 32.3% 222 89
横山武史 10-9-5-50/74 13.5% 25.7% 32.4% 69 63
丹内祐次 8-7-4-51/70 11.4% 21.4% 27.1% 113 81
内田博幸 7-4-7-63/81 8.6% 13.6% 22.2% 58 75
横山典弘 4-8-5-27/44 9.1% 27.3% 38.6% 51 88
武豊 4-0-2-7/13 30.8% 30.8% 46.2% 94 71
吉田隼人 1-1-3-22/27 3.7% 7.4% 18.5% 7 60
武藤雅 1-0-1-22/24 4.2% 4.2% 8.3% 235 73
西村淳也 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1% 0 20
小林美駒 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

※データは、勝利数トップ10までを掲載。

 中山芝2200メートルで最多の16勝を挙げているのは戸崎圭太騎手。【16-20-13-58】で複勝率45.8%と、勝ち負けだけでなく馬券圏内に安定して届いている。

 今年は昨年もコンビを組んで勝利したレガレイラに騎乗予定。戸崎騎手は、WIN5対象レースでも【5-6-3-18】と5勝している。

 しかし、このうち3勝は昨年のダノンデサイル、ミュージアムマイル、レガレイラとすべてGⅠ馬で挙げたもの。

 その前まで遡ると、2020年のセンテュリオまで行かなければならず、WIN5対象レースでは5年近く勝ち星がなかったのも懸念材料ではある。

 とはいえ、今年の相棒もGⅠ馬であり、昨年の覇者でもあるレガレイラ。この組み合わせなら、その点を過度に気にする必要はなさそうだ。

 先週のセントライト記念でも取り上げたが、面白いのはやはり田辺裕信騎手。コース成績は【14-11-7-67】で単勝回収値222。WIN5対象レースでも【3-3-2-20】と3勝している。

 今年騎乗予定のメイショウゲキリンは、厩舎のコース成績が芳しくないだけに手放しでは推せない。それでも人気薄なら、鞍上の好成績を理由に狙ってみる余地はある。

 横山典弘騎手は【4-8-5-27】で、勝利数より2着8回の多さが目立つ。ところがWIN5対象レースでは【3-3-1-14】と、21回の騎乗で3勝。通常のコース成績だけなら相手向きに見えるが、WIN5では1着候補としても検討できる。

 今年はキャントウェイトに騎乗予定。継続騎乗となるため、買い方にひと工夫したい組み合わせだ。

 息子の横山武史騎手も【10-9-5-50】と10勝を挙げ、オールカマー過去10年では4回の騎乗で2勝。今年のコスモキュランダはアルアイン産駒で、父のコース成績は【0-3-1-5】。1着はないものの9走で4回馬券に絡んでいる。

 血統面では連系寄り、騎手成績は勝ち切れる数字という食い違いをどう扱うかがポイントになる。コスモキュランダ自身、中山は得意としているため、安易に評価を下げるのは危険だろう。

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