10月25日(日)に京都競馬場で行われる菊花賞(GⅠ)の枠順が確定した。史上9頭目のクラシック三冠制覇を狙うロブチェンは何番に入ったのか。本記事では、確定した全18頭の枠順と、2016年以降(2026年10月23日まで)の京都芝3000mにおける馬番別成績を紹介する。[2/2ページ]
2016年以降の京都芝3000mデータ分析
馬番別成績
| 馬番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番 | 0-0-1-17/18 | 0.0% | 0.0% | 5.6% | 0 | 18 |
| 2番 | 2-1-4-11/18 | 11.1% | 16.7% | 38.9% | 181 | 104 |
| 3番 | 2-0-2-14/18 | 11.1% | 11.1% | 22.2% | 18 | 46 |
| 4番 | 1-1-1-15/18 | 5.6% | 11.1% | 16.7% | 34 | 64 |
| 5番 | 2-1-0-15/18 | 11.1% | 16.7% | 16.7% | 48 | 31 |
| 6番 | 2-1-1-14/18 | 11.1% | 16.7% | 22.2% | 188 | 58 |
| 7番 | 1-3-1-13/18 | 5.6% | 22.2% | 27.8% | 37 | 83 |
| 8番 | 1-1-1-15/18 | 5.6% | 11.1% | 16.7% | 36 | 28 |
| 9番 | 1-3-0-13/17 | 5.9% | 23.5% | 23.5% | 22 | 48 |
| 10番 | 1-0-1-12/14 | 7.1% | 7.1% | 14.3% | 36 | 38 |
| 11番 | 0-1-0-13/14 | 0.0% | 7.1% | 7.1% | 0 | 35 |
| 12番 | 1-0-0-12/13 | 7.7% | 7.7% | 7.7% | 111 | 34 |
| 13番 | 2-2-2-6/12 | 16.7% | 33.3% | 50.0% | 68 | 110 |
| 14番 | 0-1-3-6/10 | 0.0% | 10.0% | 40.0% | 0 | 280 |
| 15番 | 1-2-0-7/10 | 10.0% | 30.0% | 30.0% | 31 | 72 |
| 16番 | 0-1-0-8/9 | 0.0% | 11.1% | 11.1% | 0 | 26 |
| 17番 | 1-0-1-7/9 | 11.1% | 11.1% | 22.2% | 81 | 75 |
| 18番 | 0-0-0-7/7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
※集計対象:2016年1月1日~2026年10月23日に京都競馬場の芝3000mで行われた全18レース(菊花賞・万葉ステークス・古都ステークス)。
それでは、馬番別の成績から今年の出走馬を見ていきたい。
最も目立つのは13番だ。過去12戦で2勝、2着2回、3着2回と好走し、勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率50.0%はいずれも全馬番トップ。
2017年菊花賞のキセキ、2024年のアーバンシックも13番から勝利している。
今年この馬番に入ったのはキンググローリー。前走の九十九里特別では芝2500mを逃げ切っており、距離経験がある点は心強い。ただし、今回はGⅠへの挑戦で、相手関係も大きく変わる。
2番も【2-1-4-11】で勝率11.1%、複勝率38.9%。単勝回収値181、複勝回収値104と、好走率だけでなく回収面でも目立つ。
今年は京都新聞杯を制したコンジェスタスが1枠2番。京都での重賞勝ちと馬番別成績の双方がプラス材料になる。
6番は【2-1-1-14】で勝率11.1%、単勝回収値188。数字だけを見れば悪くない馬番で、バステールが入った。日本ダービーでは3着に好走した一方、前走のセントライト記念は13着。馬番のデータと、直近のレース内容は分けて考えたい。
一方、春のクラシック二冠馬ロブチェンが入った8番は【1-1-1-15】。勝率5.6%、連対率11.1%、複勝率16.7%と、全体の中では突出した好成績とはいえない。
ただし、出走18例という限られたデータであり、皐月賞と日本ダービーを制した実績馬の評価を馬番だけで大きく下げるのも早計だろう。
C.ルメール騎手が騎乗するダノンヒストリーは10番。こちらは【1-0-1-12】で勝率7.1%、複勝率14.3%。馬番別の数字に強調材料は少ないものの、同馬は芝2600mの2戦をいずれも勝っており、距離適性を含めた総合的な判断が必要になる。
ほかに、1番は【0-0-1-17】で18戦未勝利、複勝率5.6%。この馬番に入ったエムズビギンにとっては気になる傾向だ。
対して14番は10戦で3着以内4回、複勝率40.0%、複勝回収値280と外寄りでも健闘。今年はマジョレルブルーが該当する。
全体を見ると、13番や2番の好成績が目を引く一方、ほかの馬番は優劣が入り組んでいる。京都芝3000mは施行レース数が少なく、特に外寄りの馬番ほどサンプルが少ない。単純な「内有利・外不利」では結論を出さず、3000mを走り切るスタミナ、折り合い、そして2周目からの仕掛けどころまで考慮したい。
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【了】
(文●競馬チャンネル編集部)



