
今週末に行われるG3・キーンランドカップで上位人気が予想される3頭の馬体を徹底診断する。事前に撮影された写真をもとに、馬体の張りや筋肉量、毛ヅヤ、仕上がり具合を細かくチェック。好調ぶりが目立つ馬、不安材料が見られる馬はどれか。各馬の状態を詳しく分析し、最後に100点満点で採点した一覧表を掲載する。[3/4ページ]
有力馬の馬体診断③
エーティーマクフィ

この馬はほかの2頭と違って、夏競馬で一戦使っているというイメージこそあるが、実際には安田記念以来のパンジャタワーとほぼ同じ間隔があいており、2ヶ月以上のブランクがある。それを考えれば体つきに緩さが出ても不思議はないのだが、そこまで余裕のある腹回りには見えず、及第点の仕上がりといったところ。
同じくひと息入っての実戦だった前走時のほうが、毛ヅヤの輝きや気合い乗りが良くて好気配には見えたが、今回も十分に力を出せる状態と言える。
1週前追い切りでは、時計こそ特には目立たなかったが、前を行く僚馬を目標に鋭く伸びて先着。この馬も7歳を迎えて、以前ほどは稽古からバリバリ動くことはなくなってきているが、間隔があいているわりには鞍上の仕掛けに機敏に反応できていた。


