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【キーンランドC】過去10年データで判明!札幌・芝1200mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは?

text by 福本典明
2013年高松宮記念を制した時のロードカナロア
2013年高松宮記念を制した時のロードカナロア

今週末に行われれるキーンランドカップの舞台は、札幌の芝1200m。このコースの馬券攻略を目指すうえで、コースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、札幌・芝1200mにおける過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走条件を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[1/3ページ]

過去10年のデータ分析

種牡馬データ

順位 種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1 ロードカナロア 19-18-12-117/166 11.4% 22.3% 29.5% 78 61
2 ミッキーアイル 5-7-5-45/62 8.1% 19.4% 27.4% 47 120
3 ビッグアーサー 5-7-4-53/69 7.2% 17.4% 23.2% 51 64
4 スクリーンヒーロー 5-4-3-43/55 9.1% 16.4% 21.8% 92 59
5 モーリス 5-3-6-49/63 7.9% 12.7% 22.2% 96 71
6 ファインニードル 5-0-3-10/18 27.8% 27.8% 44.4% 125 73
7 キズナ 4-0-3-40/47 8.5% 8.5% 14.9% 53 35
8 タワーオブロンドン 4-0-0-11/15 26.7% 26.7% 26.7% 184 72
9 ドレフォン 3-5-4-25/37 8.1% 21.6% 32.4% 50 89
10 シュヴァルグラン 3-1-2-5/11 27.3% 36.4% 54.5% 599 159

※データは、勝利数トップ10までを掲載。

 勝率や複勝率順に並べたとき、上位に入る種牡馬の中に、現役時代のイメージからすると短距離はいかにも不向きに思える馬がいる。シュヴァルグランだ。

 過去10年の札幌芝1200mには11頭が出走して6頭が馬券圏内。半数以上が好走しているなら、データとして強く推すには十分な根拠と言えるだろう。現役時代は長距離で長く脚を使う馬だっただけに、洋芝の重い馬場は向いているのかもしれない。

 今年のキーンランドカップにエントリーしているシュヴァルグラン産駒のカルプスペルシュは、昨年の3着馬。2年連続の好走も十分にあり得る。

 また、ファインニードル産駒も勝率と単勝回収率では好成績。勝率28%は全種牡馬のなかでも過去10年ではトップ値を記録している。

 オープン以上では勝率3割以上も保っているため、人気がない時に狙い打ちたい馬とも考えたい。今年のエイシンディードはいかにも穴馬で面白そうな1頭。データ面から注目しておきたいところだ。

 ちなみに、人気が予想されるウインカーネリアンの父スクリーンヒーローは、平場も含めたデータで見ると悪くないが、WIN5対象レースに絞ると【0-0-0-12】と相性は悪い。

 後述する調教師、および騎手データと合わせても、なかなか買いづらい馬と言えそうだ。

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