
今週末に行われれるキーンランドカップの舞台は、札幌の芝1200m。このコースの馬券攻略を目指すうえで、コースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、札幌・芝1200mにおける過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走条件を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[2/3ページ]
| 順位 | 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | C.ルメール | 20-12-6-56/94 | 21.3% | 34.0% | 40.4% | 96 | 71 |
| 2 | 横山武史 | 20-17-16-95/148 | 13.5% | 25.0% | 35.8% | 90 | 74 |
| 3 | 武豊 | 16-14-5-58/93 | 17.2% | 32.3% | 37.6% | 118 | 79 |
| 4 | 丹内祐次 | 16-11-20-133/180 | 8.9% | 15.0% | 26.1% | 121 | 80 |
| 5 | 鮫島克駿 | 10-6-8-44/68 | 14.7% | 23.5% | 35.3% | 70 | 69 |
| 6 | 横山和生 | 9-10-8-65/92 | 9.8% | 20.7% | 29.3% | 60 | 64 |
| 7 | 池添謙一 | 6-18-6-74/104 | 5.8% | 23.1% | 28.8% | 25 | 68 |
| 8 | 浜中俊 | 6-5-2-34/47 | 12.8% | 23.4% | 27.7% | 86 | 92 |
| 9 | 松山弘平 | 2-2-2-9/15 | 13.3% | 26.7% | 40.0% | 60 | 94 |
| 10 | 三浦皇成 | 2-1-1-17/21 | 9.5% | 14.3% | 19.0% | 92 | 47 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
今週からJRAに復帰してくるC.ルメール騎手は、ここでも複勝率は40%で盤石のトップタイ。
どんなコースと距離でも安定して上位にいることの多い彼は、さすがトップジョッキーだと再確認させられる。
現時点で騎乗馬は未定ではあるものの、復帰初週からいきなり重賞制覇をしても何ら不思議はない。
それなりに穴馬を馬券圏内に導きつつ、回収値も高水準なのが松山弘平騎手。勝利数は2とそれほど多くないものの、複勝率はルメール騎手と同じ40%、複勝回収率も94と悪くない。
何より今年は、昨年の覇者であるGⅠ馬パンジャタワーで臨んでくるのが追い風となるだろう。連覇の可能性は十二分にある。
そして、ここでもウインカーネリアンにスポットを当ててみたい。三浦皇成騎手は【2-1-1-17】で、コース成績自体は決して悪くない。しかし、WIN5対象レースに絞ると【0-0-0-4】と勝利がない。
とはいえ、8歳にしてGⅠを制し、我々に感動を届けてくれた人馬。そういう馬がデータを覆すことは往々にしてあるだけに、当日までしっかり取捨を考えておきたいところだ。


