
今週末に行われれるキーンランドカップの舞台は、札幌の芝1200m。このコースの馬券攻略を目指すうえで、コースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、札幌・芝1200mにおける過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走条件を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]
過去10年のデータ分析
調教師データ
| 順位 | 調教師 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 長谷川浩大 | 7-2-3-13/25 | 28.0% | 36.0% | 48.0% | 134 | 86 |
| 2 | 田島俊明 | 4-4-2-27/37 | 10.8% | 21.6% | 27.0% | 80 | 114 |
| 3 | 武英智 | 4-2-0-30/36 | 11.1% | 16.7% | 16.7% | 218 | 85 |
| 4 | 清水久詞 | 3-5-4-33/45 | 6.7% | 17.8% | 26.7% | 36 | 81 |
| 5 | 武幸四郎 | 2-2-4-29/37 | 5.4% | 10.8% | 21.6% | 18 | 95 |
| 6 | 藤原英昭 | 2-2-2-26/32 | 6.3% | 12.5% | 18.8% | 28 | 63 |
| 7 | 友道康夫 | 2-2-0-9/13 | 15.4% | 30.8% | 30.8% | 103 | 103 |
| 8 | 池江泰寿 | 2-1-1-11/15 | 13.3% | 20.0% | 26.7% | 48 | 61 |
| 9 | 石坂公一 | 1-1-1-9/12 | 8.3% | 16.7% | 25.0% | 16 | 50 |
| 10 | 橋口慎介 | 1-1-0-8/10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% | 55 | 42 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
ダントツの数字を誇っているのが長谷川浩大師。勝率28%、複勝率48%はかなりの安定感である。勝利数7も上位だ。キーンランドカップは、すでにナムラクレアで勝利経験がある。
今年はその妹、ナムラクララで臨んでくる。姉の背中を追い、そして越えるためにも、ここで結果を残しておきたいところだ。
長谷川師に次ぐ勝利数は友道康夫師。これまでの出走は13頭とそこまで多くないが、それでもコンスタントに管理馬を好走させているのは、さすが名伯楽である。
同師が今年送り出すのはロードフォアエース。ロードカナロア産駒はこのコースとも相性が良いため、前走で札幌の馬場を経験しての上積みもありそうだ。面白い存在となるかもしれない。
一方、ウインカーネリアンを管理する鹿戸雄一師は、データ上【0-2-1-17】と勝利がない。ここまでのデータを覆して勝ち切ることができるのか注目だ。
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【文:福本典明 】
【了】



