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2023年キーンランドCを制した時のナムラクレア
2023年キーンランドCを制した時のナムラクレア

今週末に行われれるキーンランドカップの舞台は、札幌の芝1200m。このコースの馬券攻略を目指すうえで、コースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、札幌・芝1200mにおける過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走条件を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]

過去10年のデータ分析

調教師データ

順位 調教師 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
1 長谷川浩大 7-2-3-13/25 28.0% 36.0% 48.0% 134 86
2 田島俊明 4-4-2-27/37 10.8% 21.6% 27.0% 80 114
3 武英智 4-2-0-30/36 11.1% 16.7% 16.7% 218 85
4 清水久詞 3-5-4-33/45 6.7% 17.8% 26.7% 36 81
5 武幸四郎 2-2-4-29/37 5.4% 10.8% 21.6% 18 95
6 藤原英昭 2-2-2-26/32 6.3% 12.5% 18.8% 28 63
7 友道康夫 2-2-0-9/13 15.4% 30.8% 30.8% 103 103
8 池江泰寿 2-1-1-11/15 13.3% 20.0% 26.7% 48 61
9 石坂公一 1-1-1-9/12 8.3% 16.7% 25.0% 16 50
10 橋口慎介 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0% 55 42

※データは、勝利数トップ10までを掲載。

 ダントツの数字を誇っているのが長谷川浩大師。勝率28%、複勝率48%はかなりの安定感である。勝利数7も上位だ。キーンランドカップは、すでにナムラクレアで勝利経験がある。

 今年はその妹、ナムラクララで臨んでくる。姉の背中を追い、そして越えるためにも、ここで結果を残しておきたいところだ。

 長谷川師に次ぐ勝利数は友道康夫師。これまでの出走は13頭とそこまで多くないが、それでもコンスタントに管理馬を好走させているのは、さすが名伯楽である。

 同師が今年送り出すのはロードフォアエース。ロードカナロア産駒はこのコースとも相性が良いため、前走で札幌の馬場を経験しての上積みもありそうだ。面白い存在となるかもしれない。

 一方、ウインカーネリアンを管理する鹿戸雄一師は、データ上【0-2-1-17】と勝利がない。ここまでのデータを覆して勝ち切ることができるのか注目だ。

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【文:福本典明 】

【了】

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