
今週末の11月1日(日)、東京競馬場で天皇賞・秋(G1)が行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で採点し、「天皇賞・秋のパワーランキング」を作成した。上位5頭をランキング順に紹介するとともに、記事の最後にはトップ10の一覧も掲載する。[3/6ページ]
※合計ポイントが同じ場合は、獲得賞金の多い馬を上位とする。
第3位 ダノンデサイル(46ポイント)

実績:8
適性:7
ローテ:9
血統:8
騎手:7
厩舎:7
実績面では、日本ダービーとドバイシーマクラシックを制し、国内外でG1・2勝を挙げている。クロワデュノールとレガレイラに次ぐ8点評価となったが、今回の出走予定馬では唯一の海外G1勝ち馬である。
適性面は、東京コースではダービーを制して1勝、2000mでは京成杯を制して1勝を挙げており、7点評価となった。G1・2勝はいずれも2400m前後の距離で挙げたもので、2000mは少し忙しい印象があるが、直線の長い東京であれば対応できても不思議はない。
ローテに関しては、ここ5年で3勝を挙げているダービー組が今年は不在。残る2勝を挙げている前走宝塚記念組だけに、この馬の評価が高くなるのは当然の流れだろう。同レースで最先着だったクロワデュノールに次ぐ9点評価となった。
血統面では、父エピファネイア、母トップデサイルという配合。米国産の母は、現役時代にBCジュベナイルフィリーズで2着に入った実績馬。半姉のトップザビルとスタティスティクスもそれぞれ2勝を挙げており、産駒は堅実な活躍を見せている。
騎手に関しては、前走の宝塚記念に引き続き、戸崎圭太騎手が騎乗予定。今回が7度目のコンビとなる。天皇賞・秋にはこれまで10回騎乗しており、2014年のジェンティルドンナと2015年のステファノスで記録した2着が最高成績だ。
天皇賞は春も未勝利であり、今回は春秋を通じて初制覇を目指す一戦となる。今年は9月末時点で64勝を挙げ、全国リーディング9位につけており、7点評価となっている。
厩舎は、栗東の安田翔伍厩舎に所属している。初めて勝利したG1がダノンデサイルのダービーであり、グレード制導入後では史上最年少のダービートレーナーでもある。
今年もスプリンターズステークスをピューロマジックが勝利し、キャリアハイ更新は目前のペースで勝ち鞍を量産。今年は9月末時点で24勝を挙げて、全国リーディング26位につけており、7点評価となっている。


