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2026年紫苑Sを制したマスターソアラ
2026年紫苑Sを制したマスターソアラ

今週末の10月18日(日)、京都競馬場で牝馬三冠の最終戦・秋華賞(G1)が行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で採点し、「秋華賞パワーランキング」を作成した。上位5頭をランキング順に紹介するとともに、記事の最後にはトップ10の一覧も掲載する。[4/6ページ]
※合計ポイントが同じ場合は、獲得賞金の多い馬を上位とする。

第2位 マスターソアラ(46ポイント)

実績:9
適性:8
ローテ:10
血統:6
騎手:7
厩舎:6

 実績面は、前走の紫苑ステークスを勝利し、重賞初制覇。クイーンカップから半年以上のブランクがありながらも、鮮やかな差し切り勝ちを収めた。

 ローズステークス勝ちのモンローウォークと同じく、G1馬不在の今年のメンバーでは、G2勝ちの価値は例年よりもさらに高い。

 適性面も、その紫苑ステークスで2000mをこなしたという事実は大きく、距離に関しての不安はなくなった。

 ただ、京都コースに関しては未経験であり、コース適性が高いという評価はできない。コースに対しての向き不向きというよりは、関西圏への遠征が初めてという点が鍵となる気もする。

 ローテに関しては、今回不在のオークス直行組を除けば、過去5年で最も結果を残している紫苑ステークス組。4年前の勝ち馬スタニングローズは、紫苑ステークスと秋華賞を連勝しており、紫苑ステークス勝ち馬のこの馬が満点評価となる。

 血統面は、父がシスキン、母がマスターワークという血統。母は全2勝を芝2000mで挙げており、祖母のイグジビットワンはイタリアの芝2000m重賞勝ち馬。

 さらに叔父には、こちらも芝2000mの中日新聞杯を制したメートルダールがいるという中距離血統。この馬が芝2000mの紫苑ステークスを勝利したのも、必然の結果と言えるのかもしれない。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる、武豊騎手が予定されている。今年は9月末時点で58勝を挙げて、全国リーディング12位につけている。

 G1でのテン乗りとはなるが、武豊騎手に数多く騎乗依頼を出しているインゼルレーシング所有の馬ということで、ある程度は想定できた采配。

 武豊騎手はこれまで秋華賞に30回騎乗して3勝。一昨年のボンドガール、昨年のエリカエクスプレスと2年連続で2着に甘んじており、今年こそエアメサイア以来、21年ぶりの秋華賞戴冠を目指す。

 厩舎は、美浦の蛯名正義厩舎に所属している。今年は9月末時点で16勝を挙げて、全国リーディング61位につけている。

 秋華賞に関しては、騎手時代の2010年にアパパネで勝利して牝馬三冠を達成。調教師としては今回初めて管理馬を送り込み、騎手・調教師での秋華賞ダブル制覇に加えて、調教師としてのG1初制覇がかかっている。

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