
今週末の10月18日(日)、京都競馬場で牝馬三冠の最終戦・秋華賞(G1)が行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で採点し、「秋華賞パワーランキング」を作成した。上位5頭をランキング順に紹介するとともに、記事の最後にはトップ10の一覧も掲載する。[3/6ページ]
※合計ポイントが同じ場合は、獲得賞金の多い馬を上位とする。
第3位 サムシングスイート(46ポイント)
実績:8
適性:9
ローテ:9
血統:6
騎手:9
厩舎:5
実績面は、フローラステークスが出走取消となったこともあり、前走の紫苑ステークスが重賞初挑戦。
2着に好走して秋華賞の優先出走権を獲得したことに加えて、賞金加算にも成功した。
例年ならばここまでの高評価とはならないかもしれないが、G1馬不在の今年ならばG2・2着は上位の実績となる。
そして適性面は、2000mで【2-2-0-0】という抜群の安定感を誇る。ちなみに1800mは【0-1-1-2】という成績であることからも、距離が延びてさらに良さが出ていることは明らか。
関東馬だけに、京都を含む関西圏でのレースは今回が初めてだが、中京で勝ち鞍を挙げている点からも、そこまで心配はなさそうだ。
ローテにしても、オークス直行組がいない今年に関しては、紫苑ステークス組が王道ローテとなっている。
もちろん勝利したマスターソアラを満点評価とはしたが、紫苑ステークス3着から秋華賞2着となったボンドガールの例もあり、本番での逆転も十分に考えられる。
血統面は、父がサートゥルナーリア、母がサムシングジャストという血統。母は2020年の府中牝馬ステークスで、最低人気ながら3着に好走した馬。
全4勝のうち3勝を芝1600mで挙げたマイラーであり、祖母のツルマルオトメは全4勝が芝1200m。母系はスピード豊かなイメージが強い。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる、松山弘平騎手が予定されている。今年は9月末時点で105勝を挙げて、全国リーディング3位につけている。
前走で騎乗した団野大成騎手が調教中の怪我で戦線離脱となってしまったことで、松山騎手に白羽の矢が立った形。
松山騎手は秋華賞に関しては、2020年にデアリングタクトで勝利して牝馬三冠を達成している。G1でのテン乗りとはなるが、こちらも6年ぶり2度目の戴冠を目指す。
厩舎は、美浦の伊藤大士厩舎に所属している。今年は9月末時点で11勝を挙げて、全国リーディング104位につけている。
これまで管理馬はG1に12度出走しているが、秋華賞に関しては今回が管理馬初出走。これまでG1勝利の経験はなく、悲願のG1初制覇を目指す一戦となる。


