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杉山晴紀調教師
杉山晴紀調教師

今週末に行われれるレパードステークスの舞台は、新潟ダート1800m。このコースの馬券攻略を目指すうえで、コース傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、新潟ダート1800mにおける過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走条件を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]
※データは、過去10年の新潟・芝1000mにおける全レースを対象に集計しています。

過去10年のデータ分析

調教師データ

調教師 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
(美)牧光二 10- 8- 9- 82/109 9.2% 16.5% 24.8% 102 69
(美)高木登 8- 12- 8- 93/121 6.6% 16.5% 23.1% 69 74
(栗)松下武士 6- 2- 3- 34/ 45 13.3% 17.8% 24.4% 59 43
(栗)杉山晴紀 5- 4- 4- 44/ 57 8.8% 15.8% 22.8% 127 65
(栗)吉村圭司 4- 3- 3- 25/ 35 11.4% 20.0% 28.6% 71 59
(美)上原博之 3- 10- 5- 37/ 55 5.5% 23.6% 32.7% 18 63
(美)手塚貴久 3- 10- 4- 55/ 72 4.2% 18.1% 23.6% 11 55
(栗)牧田和弥 3- 2- 3- 20/ 28 10.7% 17.9% 28.6% 43 64
(栗)角田晃一 2- 11- 10- 41/ 64 3.1% 20.3% 35.9% 9 95
(美)林徹 2- 4- 7- 42/ 55 3.6% 10.9% 23.6% 181 76
(栗)清水久詞 2- 3- 3- 31/ 39 5.1% 12.8% 20.5% 44 45
(栗)大久保龍志 2- 2- 10- 22/ 36 5.6% 11.1% 38.9% 17 117
(美)堀宣行 2- 1- 3- 19/ 25 8.0% 12.0% 24.0% 40 86

※データは、勝利数トップ10タイまでを記載。

 過去10年の新潟ダート1800mにおける単勝回収率が100を突破しているのは牧光二、杉山晴紀、林徹師の3名。

 このデータを見ると、杉山晴師が管理するメルカントゥールは、もはや心配無用にも思えてくる。

 先週のアイビスサマーダッシュでも、複数の好走データに該当していたカウスリップが10番人気ながら3着に激走した。2つ以上の好走データに該当する馬の場合は信頼度が上がることから、今回のメルカントゥールには追い風になるだろう。

 また、牧光二厩舎と林徹厩舎から出走を予定しているパラダイスフェイス、テンカムテキは、ともに10番人気前後が予想される伏兵。ただし、回収率が100を超えている得意コースに送り込まれる以上、警戒は必要な存在かもしれない。

 一方、このコースでたびたび大穴をあけているのが大久保龍志調教師。単勝回収率は17と低いながら、複勝回収率は驚異の117。3着の回数が10回というのは、どれだけ人気がなくとも紐で押さえておく価値は存分にありそうだ。

 出走予定のオオツカは人気薄になりそうだが、頭の片隅にこのデータは残しておきたい。

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【文:福本典明 】

【了】

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