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【CBC賞2026】ベストローテはどのレース?過去10年好走馬の前走データを徹底分析

text by 福本典明
2026年5月10日(新潟)4歳以上1勝クラスを制した時のジェニファー
2026年5月10日(新潟)4歳以上1勝クラスを制した時のジェニファー

連覇を狙うインビンシブルパパを筆頭に、今年のCBC賞には、さまざまなローテーションから臨む実力馬が顔をそろえた。果たして、好走につながる臨戦過程はどのローテーションなのか。今回は、過去10年の前走レース別データをもとに、好成績を収めているローテーションを検証していく。[1/2ページ]

■CBC賞の前走別成績

順位 前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1 函館スプリントS 2-1-0-5/8 25.0% 37.5% 37.5% 526 157
2 鞍馬S 1-0-3-12/16 6.3% 6.3% 25.0% 56 98
3 北九州記念 0-0-1-11/12 0.0% 0.0% 8.3% 0 21
4 葵S 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
5 アイビスサマーダッシュ 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

※前走データは、今年の出走馬が前走として臨んだレースのみを対象とする。

■過去10年で最も好走馬を送り出している前哨戦は?

 まず注目したいのは、今年、非常に多くの馬が転戦してきている北九州記念からのローテーション。しかし、この組からは近年ほとんど好走馬が出ていない点は見逃せない。

 現行の番組となった過去2年での好走馬は2024年のグランテストだけであり、後の馬は軒並み着外。一昨年、CBC賞を勝ったドロップオブライトも昨年は4着に敗れ、好調の波に乗っていたヤマニンアルリフラも2番人気ながら12着と完敗している。

 今年はジェニファー、イツモニコニコ、アブキールベイ、アンクルクロス、プロトボロスの5頭がこのデータに合致するが、前走で好走したからと言ってすぐに飛びつくのは避けたい。

 人気予想のディアナザールがステップとした鞍馬ステークスも馬券圏内は25%と決して高い数字ではない。しかもこのデータは7月開催だった時期の数字が多く、8月開催となってからは昨年13着のグランテストが使ってきただけ。好走馬が出ていた時期からは約1か月ずれているため、あまり信用しすぎない方が良い数字だろう。

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