【CBC賞2026】ベストローテはどのレース?過去10年好走馬の前走データを徹底分析
text by 福本典明

連覇を狙うインビンシブルパパを筆頭に、今年のCBC賞には、さまざまなローテーションから臨む実力馬が顔をそろえた。果たして、好走につながる臨戦過程はどのローテーションなのか。今回は、過去10年の前走レース別データをもとに、好成績を収めているローテーションを検証していく。[1/2ページ]
■CBC賞の前走別成績
| 順位 | 前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 函館スプリントS | 2-1-0-5/8 | 25.0% | 37.5% | 37.5% | 526 | 157 |
| 2 | 鞍馬S | 1-0-3-12/16 | 6.3% | 6.3% | 25.0% | 56 | 98 |
| 3 | 北九州記念 | 0-0-1-11/12 | 0.0% | 0.0% | 8.3% | 0 | 21 |
| 4 | 葵S | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 5 | アイビスサマーダッシュ | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
※前走データは、今年の出走馬が前走として臨んだレースのみを対象とする。
■過去10年で最も好走馬を送り出している前哨戦は?
まず注目したいのは、今年、非常に多くの馬が転戦してきている北九州記念からのローテーション。しかし、この組からは近年ほとんど好走馬が出ていない点は見逃せない。
現行の番組となった過去2年での好走馬は2024年のグランテストだけであり、後の馬は軒並み着外。一昨年、CBC賞を勝ったドロップオブライトも昨年は4着に敗れ、好調の波に乗っていたヤマニンアルリフラも2番人気ながら12着と完敗している。
今年はジェニファー、イツモニコニコ、アブキールベイ、アンクルクロス、プロトボロスの5頭がこのデータに合致するが、前走で好走したからと言ってすぐに飛びつくのは避けたい。
人気予想のディアナザールがステップとした鞍馬ステークスも馬券圏内は25%と決して高い数字ではない。しかもこのデータは7月開催だった時期の数字が多く、8月開催となってからは昨年13着のグランテストが使ってきただけ。好走馬が出ていた時期からは約1か月ずれているため、あまり信用しすぎない方が良い数字だろう。
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