
小倉競馬場で行われる重賞の中で、最も長い歴史を誇る小倉記念。舞台となる芝2000mは、最後の直線が短く平坦である一方、勝負どころからスピードを持続させる力が求められるコースである。今回は、小倉・芝2000mにおける過去10年のデータをもとに、好成績を残している種牡馬・騎手・調教師を分析。馬券的中につながるヒントを探る。[2/3ページ]
※騎手データは、過去10年の福島・芝2000mにおける全騎手を対象に集計しています。種牡馬・調教師のデータは、2026年七夕賞の特別登録馬に関連する種牡馬・調教師を対象に、過去10年の成績を集計しています。
小倉・芝2000mのデータ分析
騎手データ
| 順位 | 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 川田将雅 | 24-17-10-32/83 | 28.9% | 49.4% | 61.4% | 88 | 82 |
| 2 | 松山弘平 | 24-16-14-102/156 | 15.4% | 25.6% | 34.6% | 77 | 76 |
| 3 | 西村淳也 | 14-24-11-89/138 | 10.1% | 27.5% | 35.5% | 70 | 95 |
| 4 | 幸英明 | 12-15-17-148/192 | 6.3% | 14.1% | 22.9% | 48 | 68 |
| 5 | 松若風馬 | 11-6-13-136/166 | 6.6% | 10.2% | 18.1% | 64 | 59 |
騎手に関しては、勝利数はまさにツートップ。川田騎手と松山騎手が同じ24勝で並んだが、2着差でわずかに1勝上回った川田騎手がトップ。ちなみに今年は、ガイアメンテに騎乗予定である。
勝利数こそ松山騎手と同じながら、勝率28.9%、連対率49.4%、複勝率61.4%は断然の数字。基本的に人気馬に乗ることの多い騎手ながら、単勝回収率、複勝回収率ともに100%超は驚異的な数字。これだけ圧倒的な数値を見ると、今年も逆らえないか。
ジーティーアダマンに騎乗予定の2位松山騎手ももちろん悪い数字ではなく、この舞台に限ったことではないが、この2人はやはり信頼度は高い。
そしてその2人に続く3位は、14勝の西村淳也騎手。こちらは2着の回数が多い点が特徴であり、連対率や複勝回収率では松山騎手を凌ぐものがある。伏兵人気となりそうなサフィラに騎乗予定だけに、単系だけではない買い方も要検討だ。


