【小倉記念】過去10年データで判明!小倉芝2000mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは?
text by 中西友馬

小倉競馬場で行われる重賞の中で、最も長い歴史を誇る小倉記念。舞台となる芝2000mは、最後の直線が短く平坦である一方、勝負どころからスピードを持続させる力が求められるコースである。今回は、小倉・芝2000mにおける過去10年のデータをもとに、好成績を残している種牡馬・騎手・調教師を分析。馬券的中につながるヒントを探る。[1/3ページ]
※騎手データは、過去10年の小倉・芝2000mにおける全騎手を対象に集計しています。種牡馬・調教師のデータは、2026年七夕賞の特別登録馬に関連する種牡馬・調教師を対象に、過去10年の成績を集計しています。
小倉・芝2000mのデータ分析
種牡馬データ
| 順位 | 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハーツクライ | 27-32-31-204/294 | 9.2% | 20.1% | 30.6% | 55 | 81 |
| 2 | エピファネイア | 26-14-16-128/184 | 14.1% | 21.7% | 30.4% | 149 | 101 |
| 3 | ルーラーシップ | 23-19-15-186/243 | 9.5% | 17.3% | 23.5% | 69 | 62 |
| 4 | キズナ | 16-18-10-115/159 | 10.1% | 21.4% | 27.7% | 46 | 56 |
| 5 | ゴールドシップ | 14-11-12-122/159 | 8.8% | 15.7% | 23.3% | 81 | 66 |
種牡馬に関しては、27勝を挙げているハーツクライ産駒がトップ。ちなみに今年の出走予定馬は、サフィラとなっている。
ただハーツクライ産駒は出走回数自体が多く、勝率の9.2%、単勝回収率の55%ともにそこまで高い数字とは言えない。
出走回数に対して勝利数を稼いでいるのは、1番人気濃厚ジョバンニが出走予定のエピファネイア産駒。勝利数こそハーツクライにわずかに及ばずの26勝となったが、勝率は14.1%。単勝回収率149%、複勝回収率101%とともに100%超で、単複ベタ買いでプラスになる計算。
エヒトとジーティーアダマンで2頭出しとなるルーラーシップ産駒が23勝の3位で続いており、上位3頭が20勝以上の数字を叩き出して、一歩抜け出した形となった。


