
今週末の8月11日(火・祝)、盛岡競馬場でJpn3・クラスターカップが行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。[4/4ページ]
■ルクスディライト
開催日:2026年7月21日
レース:盛岡・ハヤテ特別(ダ1400m)
着順:7着
序盤から4頭で競って後ろを離す展開となる中で、果敢に先行。4角を先頭で回るまでは良かったが、そこからお釣りはなく7着に敗戦。スピードはチアフルヴォイスと互角以上も、あの失速を見るとここでは厳しいか。
■アンズアメ
開催日:2026年6月7日
レース:阪神・水無月ステークス(ダ1200m)
着順:1着
トップスタートから行きたい馬を行かせて、好位のポジションを確保。直線は一瞬進路がないようにも見えたが、先行2頭の外へと出すと鋭く伸び、3頭による叩き合いを制しての勝利。
オープン初戦で結果を残したことは素晴らしく、ここは再戦メンバーが中心。もちろん低い評価になるはずがない。
■チアフルヴォイス
開催日:2026年7月21日
レース:盛岡・ハヤテ特別(ダ1400m)
着順:1着
大外枠から好スタートを決めるも、内にも行きたい馬がおり、4頭で後続を離しての先行争い。序盤競ったぶん上がりを要し、先行した馬たちは最後はいっぱいになる中で、なんとか踏ん張り切っての勝利。
展開の厳しい中で勝ち切ったが、交流重賞の1200m戦で同じ競馬ができるかは…。
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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。
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