
今週末の8月11日(火・祝)、盛岡競馬場でJpn3・クラスターカップが行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。[3/4ページ]
有力馬の前走評価②
■ルコルセール
開催日:2026年7月7日
レース:盛岡・岩鷲賞(ダ1200m)
着順:1着
隣の馬がスタート直後に落馬する中、好位のインコースを追走。3〜4角で内からポジションを上げて逃げ馬の直後に迫ると、直線でも逃げ馬があけた内から抜け出しての勝利。
2着馬との着差は2馬身だったが、今回も出走している3着馬スプラウティングには2+7馬身差をつけた。
■クリダーム
開催日:2026年8月4日
レース:盛岡・スプリント特別(ダ1000m)
着順:8着
最内枠から果敢にハナを切るも、直線に入ってすぐに勝ち馬に交わされると、ズルズル後退しての8着。元中央馬のスピードは健在も、近況は末の粘りを欠く内容が続いている。
■ポッドベイダー
開催日:2026年6月13日
レース:函館・函館スプリントステークス(芝1200m)
着順:7着
スタートはかなり速い部類だったが、そこから他馬のスピードが上回って後方からの競馬。それでも直線は、外に進路を切り替えるロスがありながら脚を使い、7着まで追い上げた。
芝のレースで評価は難しいが、この馬の新たな一面を見ることができたレースであった。


