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【アイビスサマーダッシュ2026・血統診断】出走予定馬をランキング評価!血統面でトップになったのは?

text by 中西友馬
第66回スワンSを制したウイングレイテスト(写真左)
第66回スワンSを制したウイングレイテスト(写真左)

今週末に行われる関屋記念に出走予定の馬たちを血統面から徹底分析。名血を受け継ぐ実力馬や上位人気が予想される有力馬など、それぞれの特徴や適性を比較しながら評価した。果たして最も高い評価を獲得したのはどの馬か。記事の最後には、紹介した5頭の評価をランキング形式で一覧表にまとめている。[1/3ページ]

重賞出走予定馬の血統診断

アメリカンステージ

 父がイントゥミスチーフ、母がボニータミアという血統。父はオールウェザー1700mの2歳G1を制した馬であり、怪我がなければ米クラシックを賑わせたと言われている馬。米国産馬の母と、アルゼンチン産馬の祖母は目立った戦績こそないが、叔母のカリーナミアが名牝。

 ダート1600mの米G1エイコーンステークスを制しており、現役引退後は日本で繁殖牝馬として活躍中。イクイノックスとの仔であるカリーナミアの2025は、社台レースホースで総額1億円で募集されている。

ウイングレイテスト

 父がスクリーンヒーロー、母がグレートキャティという血統。父はジャパンカップ勝ち馬のイメージが強いが、デビュー戦はダート1600mだったように、産駒は短距離やダートもこなす馬が多い。

 母は現役時代、芝1400mと1600mで2勝。兄姉には東京ハイジャンプを制したイコールパートナーと、京都新聞杯を制したベストメンバーがいる。兄弟からの勝ち鞍から千直はイメージできないが、父がスクリーンヒーローとなったことで、短距離色が強まっている印象。

カウンターセブン

 父がロジャーバローズ、母がオールフラッグズフライングという血統。父はサートゥルナーリアらと同世代となる、第86代の日本ダービー馬。ダービーを最後に現役引退となってしまったが、もっと走るところを見てみたかった馬である。

 母は米国産馬で現役時代に目立った戦績はないが、その母ヴォルガは、カナダ芝2000mのG1を勝利している馬。父と祖母の距離適性だけで見ると、もっと長い距離までこなせても不思議はないような馬である。

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