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2024年クイーンSを制した時のコガネノソラ
2024年クイーンSを制した時のコガネノソラ

今週末、札幌競馬場でGⅢ・クイーンSが開催される。本記事では、開催を目前に控えた、各有力馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

コガネノソラ

実績:10
適性:9
騎手:8

 この5頭では唯一の重賞2勝馬。ともに牝馬限定戦ではあるが世代限定戦ではなく、十分に評価できるもので、10点評価となった。

 適性面は、2年前のこのレースの覇者。当時は3歳馬で51キロという斤量の恩恵もあったにせよ、舞台適性も十分に感じられる勝利であった。

 騎手に関しては、3走前の福島記念以来、4度目の騎乗となる丹内騎手の手綱。今年はここまで57勝を挙げて全国リーディング8位につけており、8点評価となっている。

ココナッツブラウン

実績:6
適性:10
騎手:6

 今回の5頭の中では、唯一となる重賞未勝利馬。そのぶん評価としては辛くなってしまったが、やはり昨年札幌記念2着は燦然と輝く。点数ほどは差のない6点評価。

 適性面は、昨年のこのレースで2着となり、1勝クラスを勝ち上がったのもこの舞台。洋芝では【2-3-0-0】と抜群の安定感を見せており、満点評価となった。

 騎手に関しては、前走のヴィクトリアマイルに引き続き、6度目の騎乗となる北村友一騎手の手綱。今年はここまで29勝を挙げて全国リーディング22位につけており、6点評価となっている。

フェスティバルヒル

実績:7
適性:5
騎手:9

 2歳時にファンタジーステークスを勝利。2歳重賞とはいえ、牡馬相手の新潟2歳ステークス3着もあり、重賞未勝利のココナッツブラウンよりは上位の7点評価。

 ただ適性面は、コース経験だけでなく距離経験もないという形。素質はここでも見劣らないだろうが、さまざまな面で手探りであることは間違いない。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる西村淳也騎手の手綱。今年はここまで63勝を挙げて全国リーディング6位につけており、9点評価となっている。

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【登録馬】アイビスSD

【登録馬】クイーンS

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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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