
今週末に行われる北九州記念に出走予定の馬たちを血統面から徹底分析。名血を受け継ぐ実力馬や上位人気が予想される有力馬など、それぞれの特徴や適性を比較しながら評価した。果たして最も高い評価を獲得したのはどの馬か。記事の最後には、紹介した5頭の評価をランキング形式で一覧表にまとめている。[2/3ページ]
北九州記念2026の血統診断
プロトポロス
父がウォーフロント、母がキャヴァルドレという血統。父はあまり馴染みのない方もいるかもしれないが、アメリカでは種牡馬として大活躍し、ザファクターやデクラレーションオブウォー、アメリカンペイトリオットなどの産駒を輩出している馬。
そして母は、仏G3を制しており、BCジュベナイルターフでも3着に入った実績馬。2歳の早い時期から活躍し、芝・ダート問わず結果を残している点は、まさにこの血統のなせる業と言っても過言ではない。
ヤマニンアルリフラ
父がイスラボニータ、母がヤマニンパピオネという血統。半兄には衝撃的な新馬戦で注目を集め、プロキオンステークスや東海ステークスを制しているヤマニンウルスがいる。この馬も、アンクルクロス同様にまったくタイプの違う兄弟を持つ馬。
ただこちらの場合は、母が芝・ダート問わず短距離で4勝を挙げて、アイビスサマーダッシュにも挑戦した快速牝馬であった。それを考えると、芝でもダートでも重賞勝ち馬を輩出しているというのは、うなずける部分もある。


