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最新ニュース
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2か月前
【セレクトセール価格下落率ランキング】キタサンブラックと明暗!34%ダウン…まさかのワースト1位は?
回を重ねるごとに盛り上がりを見せる『セレクトセール』。前回は2024年から平均取引額を上げた上位5頭をランキング形式で紹介したが、今回は逆に評価を下げた“ワースト5”を発表したい。 2年連続で10頭以上が取引された14頭の種牡馬の中で、いったいどの5頭の名前が挙がるのか。まずはワースト5位からだ。
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2か月前
【今週の注目新馬】3億円ホース・ハムタン、武豊騎手と挑む待望のデビュー戦
今週の中央競馬は、福島・小倉・函館の3場開催。土日合わせて、6鞍の新馬戦が組まれている。注目は、日曜日の函館5レース。G1で2着3回という活躍を見せたカレンブーケドールの初仔・ハムタンがいよいよデビューする。。今週も話題の良血馬たちがデビュー戦を迎える。
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2か月前
【小倉記念 枠順確定】ハピは6枠12番、リカンカブールは8枠16番
7月20日に小倉競馬場で開催される第61回小倉記念の枠順が、18日に下記の通り確定した。前走の新潟大賞典で好走したハピ(坂井瑠星)は6枠12番に決定。また、昨年の中山金杯を制したリカンカブール(団野大成)は5枠9番、悲願の重賞初制覇を目指すディープモンスター (北村友一)は8枠16番からスタートする。
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2か月前
【セレクトセール価格上昇率ランキング】昨年のリーディング・キズナの期待値は?トップは圧巻の63%UP
今年も国内最大級のサラブレッドセリ市「セレクトセール」が開催された。注目されたイクイノックス産駒は、11頭が1億円(税抜)を超える高値で取引された。デビューはまだ先だが、期待の高さを示す結果となった。今回は2024年のセレクトセールと比較し、平均取引額が上がった種牡馬の中から、上位5頭をランキング形式で紹介する。
予想情報
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3か月前
【しらさぎステークス有力馬診断】GⅠ・2勝チェルヴィニアの評価は?「能力的には最上位評価。マトモに走れば…」
6月22日、阪神競馬場にて行われるG3しらさぎステークスに向けて、『競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析しレースの行方を占う。今回はどのような分析となるのか。
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3か月前
前走2勝クラスを快勝したカニキュルの評価は?「急激なメンバー強化であっても…」【府中牝馬S予想】
今週の中央競馬は、引き続き東京・阪神・函館の3場開催。6月22日(日)の東京競馬場では、府中牝馬ステークスが行われる。今回はレースの予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。今年の府中牝馬Sには、前走2勝クラスを快勝したカニキュルや、昨年のエリザベス女王杯2着のラヴェルなどが出走を予定している。
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3か月前
オカルトデータ研究室宝塚記念「日本出身騎手と外国出身騎手が交互に勝利(9年連続)」果たして推奨馬は?
今週末の6月15日、阪神競馬場でG1・宝塚記念が開催される。G1の特別企画であるオカルトデータをライター中西が3つピックアップ。そこから導き出された推奨馬を紹介。大阪杯を連覇したベラジオオペラか、グランプリ連覇がかかるレガレイラか、はたまた他の馬が導き出されるのか…。今回も「信じるも信じないもあなた次第」ということで。
コラム
5選
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「ダービーだけは別格」歓喜の涙…至福の笑顔…【日本ダービー初制覇・騎手5選】
現代では数多くのG1レースが行われているが、それでも「ダービーだけは別格」と語る騎手は少なくない。だからこそ、彼らが初めてその大舞台を制した瞬間は、私たちの記憶にも深く刻まれるのだろう。今回は、“ダービー初制覇”を成し遂げた騎手たちの中から、特に印象深い5名を選び、それぞれの物語をたどっていく。
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加藤和宏調教師が語る――騎手時代の心に刻まれた5頭「あの馬が教えてくれたこと…」
加藤和宏調教師に、騎手時代の印象的な5頭の名馬について語っていただきました。G1初制覇を共にした馬や、ダービージョッキーに導いた馬など……。それぞれのレースでの駆け引きから裏話まで、今だからこそ語れる率直な言葉とともに、当時のレース風景が鮮明に甦る、臨場感あふれるインタビューです。
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“その日”は目前か…? ファンも待望の「GⅠ初制覇」に挑む、いま注目の騎手5名
春のG1シーズンが本格的に始まったが、今年は有力馬とコンビを組む騎手の中で、まだG1タイトルを手にしたことのない騎手も多い。そこで今回は、2025年4月時点で中央G1未勝利の騎手の中から、近い将来G1初制覇を果たしそうな注目の5人をピックアップして紹介する。
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ドラマ製造工場・淀3200m決戦──GⅠ初制覇が天皇賞(春)の馬 5選
京都競馬場芝3200mという、特殊ともいえる条件で行われる天皇賞(春)。この舞台では、各馬の適性を見極めることが容易ではなく、過去には大波乱となることが幾度もあった。そこで今回は、天皇賞(春)がG1初制覇であった馬たちの中から、5頭をピックアップ。悲願のG1初制覇となったレースを、プレイバックしていく。
レジェンドホース名鑑
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アパパネ 〜早熟の才能で牝馬三冠を制した“大王の娘”。真っ赤な翼は子孫へと受け継がれる〜
アパパネは2009年にデビューし、桜花賞、優駿牝馬、秋華賞で牝馬三冠を達成。さらにヴィクトリアマイルでもG1タイトルを獲得し、計5つのG1勝利を収めた。引退後は繁殖牝馬となり、産駒アカイトリノムスメが秋華賞を制覇するなど、母仔制覇を達成。2023年末時点で産駒6頭全てが勝ち上がるなど、繁殖馬としても成功している。
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ディープインパクト ~不朽の光を放つ日本競馬史上最も偉大な一頭~
レジェンドホース:ディープインパクト デビューから7連勝で無敗の3冠を達成した日本競馬史上最も偉大な一頭。武豊をして「空を飛んでいる」と言わしめた。引退後も種牡馬として父サンデーサイレンスを超える産駒通算勝利数を記録したほかにも、欧州でもディープの血を継ぐ馬が活躍し、死してなお世界にその名を知らしめている。
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ハーツクライ ~ディープインパクトを負かした衝撃の有馬記念。今も響きつづける魂の叫び~
2005年の有馬記念。ハーツクライが無敗の三冠馬であるディープインパクトに土をつけたレースだ。ハーツクライはこのレースで競馬ファンの記憶に深く刻まれる存在となった。その後はドバイシーマCを制するなど海外でも活躍し、日本馬の実力を証明した。産駒にはドウデュースやリスグラシューらが続き、伝説の血は今も輝き続けている。
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エフフォーリア 〜コントレイル、グランアレグリアも撃破。若武者を大きく飛躍させた”早熟の天才”〜
レジェンドホース:エフフォーリア "瞬間最大風速"は歴史的名馬の域 エフフォーリアは皐月賞制覇から天皇賞(秋)・有馬記念で並みいる古馬を含めて撃破。G1勝利のなかった若手騎手・横山武史に一気に3つのタイトルをもたらした。その勢いを評価され年度代表馬にも選出。そんな“早熟の天才”の馬を改めて振り返ってみよう。
騎手データ
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永野猛蔵(ながの たけぞう)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
永野猛蔵 (ナガノ・タケゾウ)は2002年生まれの騎手。美浦の伊藤圭三厩舎に所属している。2021年、中山競馬場のデビュー戦で、タマモヒップホップに騎乗し、初騎乗・初勝利を挙げた。2024年にはJRA通算100勝を達成。今後の活躍を期待される新人騎手である。
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R.ピーヒュレク(レネ・ピーヒュレク)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
レネ・ピーヒュレクはドイツ出身の競馬騎手。ドイツ競馬で2004年にデビュー。2021年の凱旋門賞ではトルカータータッソに騎乗し優勝を果たした。2024年1月からJRAの短期免許を取得。同年のきさらぎ賞でビザンチンドリームに騎乗し、日本で初めての重賞制覇を飾った。
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北村宏司(きたむら ひろし)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
北村宏司は1980年生まれの競馬騎手。1999年デビュー、2006年ヴィクトリアマイルで初G1制覇。G1通算4勝、重賞40勝達成。天皇賞(秋)、菊花賞など主要G1を制覇。キタサンブラックなど有力馬に騎乗。安定した騎乗で中央競馬で着実に実績を重ね、ベテラン騎手として活躍している。
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佐々木大輔(ささき だいすけ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
佐々木大輔(ササキダイスケ)は、2003年茨城県生まれの騎手。2022年にデビュー。2023年には史上最年少の19歳で函館リーディングに輝いた。2024年函館2歳Sでサトノカルナバルに騎乗し、初重賞勝利を果たした。今後の活躍を期待される新人騎手である。
重賞データ
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GⅢ新潟大賞典【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1979年に新潟競馬場・芝2000mを舞台とした4歳以上のハンデキャップ競走「新潟大賞典」が創設された。前身は「福島大賞典」である。1984年にGⅢに格付けされ、その後に何度か距離の変更があったが、2001年夏に新潟競馬場の改修工事(右回りから左回りに変更)が完成し、2002年から左回りの芝2000mが舞台となった。
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JGⅡ京都ハイジャンプ【過去の結果 – 1999年以降 | 重賞データ 】
1999年に創設されたJ・GⅡ「京都ハイジャンプ」。京都・障害芝3930m、4歳以上・別定という条件。バックストレッチの2回目は重賞だけで使用される大障害コースを通る。ここには大いけ垣とバンケット障害がある。バンケット障害は高低差0.8m、長さ15.9m。台に飛び乗って、すぐ飛び下りる動きは「3段跳び」と言われる。
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GⅠNHKマイルカップ【過去の結果 – 1996年以降 | 重賞データ 】
1996年に東京・芝1600メートルを舞台にした3歳牡馬・牝馬限定のGⅠ・NHKマイルカップが新設。前身は、1953年から1995年までダービートライアルとして行われていた「NHK杯」。短距離適性を持つ馬はもちろん、当時はクラシックレースに出走できなかった外国産馬の目標となるGⅠレースとなっていた。
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GⅢエプソムカップ【過去の結果 – 1984年以降 | 重賞データ 】
1983年に日本ダービーが50回を迎えたのを機に、東京競馬場とイギリスのダービー開催場であるエプソム競馬場が姉妹競馬場として提携。このときに記念植樹とカップの交換を行い、翌1984年から両競馬場で交換競走が行われており、JRAと英国ジョッキークラブの親善を図っている。2025年からは開催時期が5月上旬となった。
競馬の基礎知識
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【2024年JRA重賞単勝配当ランキングトップテン】「これは買えんわ」昨年最も荒れた重賞レースは?
2024年の中央競馬も数々のドラマを生み出した。ドウデュースの秋古馬2冠やレガレイラが成し遂げた3歳牝馬での有馬記念制覇など、枚挙にいとまがない。今回はその中でも「単勝高配当」を叩き出したレースに注目する。140にも及ぶJRA重賞レースで、昨年はどれほどの波乱が起こったのか。トップ10を順に振り返りたい。
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ディープインパクト産駒獲得賞金トップテン。11年連続リーディングサイアーを獲得。SSの正統後継者
産駒の通算GⅠ勝利72勝。歴代1位の成績を誇るディープインパクトは、種牡馬としても競馬界を席巻し続けた。そんな産駒の中で最も多くの賞金を稼いだのはどの馬なのか?今回は、ディープ産駒の獲得賞金ランキングトップ10を振り返り、その輝かしい産駒たちの実績を紐解いていく。
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【騎手マニュアル】ポツンはあるが……「意外と付き合いやすい」横山典弘の買いどころは?
生けるレジェンドジョッキー「武豊」にも、負けずとも劣らずといえる知名度を誇るのが横山典弘だ。一見、動きが読めず予測の難しいジョッキーと評される彼だが、ライターの勝木淳氏いわく「意外と付き合いやすい」騎手であるという。というわけで今回は、横山典弘の「馬券の買いどき」を考察する。
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【騎手マニュアル】「レジェンドを支える人」から見る、武豊騎手の狙いどころは?
いわずと知れた競馬界のレジェンド「武豊」。競馬を知らない人でも武豊の名前だけは知っていることは多い。長年の競馬ファンからすれば、「親の顔より見た名前」と言ってもいいのではないか。今回は、そんな競馬界のスーパーレジェンド武豊の「馬券の買いどき」をライターの勝木氏に考察してもらった。