
10月11日(日)に行われるG2・アイルランドトロフィーで上位人気が予想される3頭の馬体を徹底診断する。事前に撮影された写真をもとに、馬体の張りや筋肉量、毛ヅヤ、仕上がり具合を細かくチェック。好調ぶりが目立つ馬、不安材料が見られる馬はどれか。各馬の状態を詳しく分析し、最後に100点満点で採点した一覧表を掲載する。[3/4ページ]
有力馬の馬体診断③
カムニャック

毛色の違いもあるだろうが、馬体のハリや毛ヅヤとしては一番よく映るのがこの馬。
体型としてはクイーンズウォーク同様に脚長であり、前走で好走こそしているがマイラーという感じは受けない。その点では、1ハロンでも距離が長くなるのはプラス材料ではありそう。
ただしシルエットとしては、明らかに先を見据えて余裕のある体つきに見える。
実際に1週前追い切りでは、CWで長めから併せ馬を消化した翌日にプール運動を挟み、日曜にもCWで67秒台をマーク。時計も出ており動きとしても悪くないが、多少の急仕上げ感は否めない。
秋華賞でパニック状態に陥った過去があるだけに、急ピッチで乗り込むことでレース当日に落ち着きを欠く心配は多少ある。パドックから返し馬にかけて注視していきたい。


