
今週末に行われるG3・CBC賞で上位人気が予想される有力3頭の馬体を徹底診断する。事前に撮影された写真をもとに、馬体の張りや筋肉量、毛ヅヤ、仕上がり具合を細かくチェック。好調ぶりが目立つ馬、不安材料が見られる馬はどれか。各馬の状態を詳しく分析し、最後に100点満点で採点した一覧表を掲載する。[2/4ページ]
有力馬の馬体診断②
ディアナザール

3頭の中で一番脚を長く見せて、馬体だけを見れば、おおよそスプリンターのそれには見えないのがこの馬。短距離馬に多いピッチ走法ではなく、どちらかと言えばストライド走法に近い走りをする馬でもある。
それを考えると、ロードカナロア産駒ながら1800mでのデビューを選択した陣営の判断も納得。前向きな気性から徐々に距離を詰めて、今回2度目の1200m戦となるが、秘めるスピードはまさに父譲りといったところ。
ひとつ懸念材料としては、良血馬らしく均整の取れた馬体で、走りを見る限りは綺麗な馬場のほうが力を発揮するタイプ。実際に撮影当日に行われた1週前追い切りでも、重い馬場に脚を取られる場面が見られた。重馬場で勝利も挙げているが、週末の天気には注視が必要となる。


