
今週も3場で競馬が開催され、計6鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[2/3ページ]
【今週の2歳新馬】日曜日の注目馬解説
シャムスクッカ
2026年7月18日(日)函館5R
血統:C
厩舎:C
調教:C
血統面は、父がベンバトル、母がカウニスクッカという血統。母はJRAで4勝を挙げ、桜花賞にも出走した馬。半兄には、今週の小倉記念に出走予定のジーティーアダマンがいる。
厩舎に関しては、栗東の高柳大輔厩舎に所属。昨年は28勝を挙げて、全国リーディング32位という成績を収めた。
調教面は、Wコースで芝コースほど動けていない点からも、パワータイプというよりは軽い走りをする印象の馬。Wコースでの失速を見ると、週末の雨予報が心配。
ヴェルバーニア
2026年7月18日(日)福島5R
血統:A
厩舎:B
調教:A
血統面は、父がキタサンブラック、母がアドマイヤローザという血統。母は芝2000mで2勝を挙げた馬であり、母系を遡っていくとアドマイヤグルーヴやエアグルーヴのいる血統馬。
厩舎に関しては、美浦の手塚貴久厩舎に所属。昨年は34勝を挙げて、全国リーディング14位という成績を収めた。
調教面は、直前は上級古馬を追走して、手ごたえ十分に併入へと持ち込む。まだまだ奥のありそうな馬体や動きをしているが、現時点でも十分に新馬勝ちレベルの内容にはある。
ユーダブルワン
2026年7月18日(日)小倉5R
血統:B
厩舎:D
調教:B
血統面は、父がエピファネイア、母がフィジオクラートという血統。母は仏オークスで2着となった素質馬であり、セレクトセールでは7920万円(税込)で取引された。
厩舎に関しては、栗東の杉山佳明厩舎に所属。昨年は21勝を挙げて、全国リーディング61位という成績を収めた。
調教面は、先週のCWでは豪快な走りで追走先着。時計的にはそこまで特筆するようなものではないが、時計以上に力強いフットワークで併せた馬に遅れない点は好感。


