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2026年金鯱賞を制したシェイクユアハート(緑帽)、2着ジョバンニ(赤帽)
2026年金鯱賞を制したシェイクユアハート(緑帽)、2着ジョバンニ(赤帽)

3月15日(日)に行われた金鯱賞では、8番人気のシェイクユアハートが優勝を果たした。一方で、1番人気ながら敗れたクイーンズウォークなどの走りをどのように評価するべきなのか。そこで今回は、レース後に注目すべき3頭を取り上げ、「パフォーマンス」「舞台適性」「今後の伸びしろ」の三つの観点から、それぞれを点数化しながら検証していく。[2/2ページ]

注目馬3頭の採点

クイーンズウォーク

着順:3着(1番人気)
パフォーマンス:7
舞台適性:10
今後の伸びしろ:8

 前の5頭から少し離れた6番手を追走。特に不利もなく、スムーズな競馬だったように見えたが、差せず差されの3着。1番人気を考えれば、若干不満の残る走りにも見えた。

 ただ、昨年のこのレースがそうだったように、この馬もジョバンニ同様、消耗戦を好むタイプへと変貌してきている。自身が使った上がり34秒1が現状の精一杯であり、シェイクユアハートにそれ以上の脚を使われてしまっては、仕方のないところ。

 それでも牡馬の一線級相手に互角の戦いを見せており、昨年と同じローテーションを歩むのであれば、次走がG1制覇の大チャンス。

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 人気 単勝オッズ 厩舎
1 6 9 シェイクユアハート 牡6 57.0 古川吉洋 1:58.1 33.5 8 13.5 【栗東】宮徹
2 3 3 ジョバンニ 牡4 57.0 松山弘平 1:58.1 ハナ 34.5 6 8.7 【栗東】杉山晴紀
3 7 12 クイーンズウォーク 牝5 56.0 川田将雅 1:58.2 1/2 34.1 1 3.6 【栗東】中内田充正
4 2 2 ジューンテイク 牡5 58.0 武豊 1:58.2 クビ 34.8 5 7.7 【栗東】武英智
5 1 1 ドゥラドーレス 牡7 57.0 戸崎圭太 1:58.2 アタマ 33.9 2 5.6 【美浦】宮田敬介
6 4 6 ヴィレム 牡5 57.0 T.ディー 1:58.2 クビ 34.6 3 6.4 【栗東】藤原英昭
7 4 5 ディマイザキッド 牡5 57.0 柴田善臣 1:58.4 1.1/4 33.8 10 35.0 【美浦】清水英克
8 7 11 キングズパレス 牡7 57.0 菊沢一樹 1:58.6 1.1/4 33.7 11 73.5 【美浦】戸田博文
9 8 14 サフィラ 牝5 55.0 丸山元気 1:58.6 クビ 33.9 12 88.9 【栗東】池添学
10 5 8 アラタ 牡9 57.0 横山典弘 1:58.7 クビ 34.3 14 142.3 【美浦】和田勇介
11 6 10 セキトバイースト 牝5 55.0 浜中俊 1:59.0 2 35.8 9 24.8 【栗東】四位洋文
12 5 7 ニシノレヴナント セ6 57.0 野中悠太郎 1:59.1 クビ 34.2 13 102.5 【美浦】上原博之
12 8 13 ホウオウビスケッツ 牡6 57.0 岩田望来 1:59.1 クビ 36.1 4 7.3 【美浦】奥村武
14 3 4 アーバンシック 牡5 58.0 三浦皇成 1:59.1 アタマ 34.7 7 11.9 【美浦】武井亮

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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