
今週末に行われる毎日王冠の舞台は、東京・芝1800m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・枠番の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[2/3ページ]
過去10年のデータ分析
騎手データ
騎手別成績
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| C.ルメール | 94-72-51-119/336 | 28.0% | 49.4% | 64.6% | 75 | 89 |
| 横山武史 | 22-23-19-126/190 | 11.6% | 23.7% | 33.7% | 79 | 76 |
| 田辺裕信 | 19-33-20-204/276 | 6.9% | 18.8% | 26.1% | 51 | 70 |
| 津村明秀 | 17-15-16-181/229 | 7.4% | 14.0% | 21.0% | 62 | 68 |
| 横山典弘 | 15-8-8-94/125 | 12.0% | 18.4% | 24.8% | 47 | 57 |
| 岩田康誠 | 7-7-5-58/77 | 9.1% | 18.2% | 24.7% | 105 | 70 |
| 坂井瑠星 | 6-6-4-37/53 | 11.3% | 22.6% | 30.2% | 104 | 113 |
| 荻野極 | 4-3-4-40/51 | 7.8% | 13.7% | 21.6% | 180 | 74 |
| 菊沢一樹 | 2-2-2-62/68 | 2.9% | 5.9% | 8.8% | 57 | 22 |
| 丹内祐次 | 1-2-4-70/77 | 1.3% | 3.9% | 9.1% | 92 | 53 |
| 西村淳也 | 1-1-3-17/22 | 4.5% | 9.1% | 22.7% | 79 | 96 |
| 幸英明 | 1-0-0-14/15 | 6.7% | 6.7% | 6.7% | 88 | 23 |
| 佐々木大輔 | 0-2-5-47/54 | 0.0% | 3.7% | 13.0% | 0 | 26 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載(2016~2025年)。
東京芝1800mで抜けた成績を残しているのがC.ルメール騎手だ。【94-72-51-119】で勝率28.0%、複勝率64.6%を記録している。WIN5対象レースでも【13-7-7-16】、単勝回収値150、複勝回収値130と優秀な数字を残している。
今年騎乗予定のレイニングは、有力な3歳馬や同世代の強豪がそろうこともあり、ルメール騎手が騎乗してもそこまで人気を集めない可能性がある。チャレンジCのカラマティアノスのように、妙味のある馬として狙ってみるのも面白そうだ。
ホウオウビスケッツの岩田康誠騎手も、WIN5では【2-2-2-6】で複勝率50.0%、単勝回収値117、複勝回収値152。
同馬は毎日王冠で2年連続2着だけに、今年も軸候補の一頭として考えたい。ただ、近走は勢いを失いつつあるように映るため、どこまで立て直せているかが一つの焦点となりそうだ。
一方、注意したいのは佐々木大輔騎手。このコースでは【0-2-5-47】と苦戦しており、いまだ勝利がない。1着が1度もないのはライヒスアドラーにとっても、マイナスデータとなりそうだ。


