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【スプリンターズステークス2026】過去10年の傾向は? 種牡馬・騎手・枠順から攻略

text by 福本典明
種牡馬・ドレフォン(撮影日:2021年5月31日)
種牡馬・ドレフォン(撮影日:2021年5月31日)

今週末に行われるスプリンターズステークスの舞台は、中山・芝1200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・枠番の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[1/3ページ]

過去10年のデータ分析

種牡馬データ

種牡馬

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ミスターメロディ 2-0-0-1/3 66.7% 66.7% 66.7% 1006 256
ロードカナロア 1-7-3-38/49 2.0% 16.3% 22.4% 8 44
スクリーンヒーロー 1-1-1-7/10 10.0% 20.0% 30.0% 500 186
キンシャサノキセキ 1-1-0-19/21 4.8% 9.5% 9.5% 21 24
American Pharoah 1-1-0-0/2 50.0% 100.0% 100.0% 145 340
ミッキーアイル 1-0-3-9/13 7.7% 7.7% 30.8% 90 72
クロフネ 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3% 70 25
ルーラーシップ 1-0-0-8/9 11.1% 11.1% 11.1% 72 23
ドゥラメンテ 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3% 950 240
ドレフォン 1-0-0-5/6 16.7% 16.7% 16.7% 95 41

※データは、勝利数トップ10までを掲載(2016~2025年)。

 昨年の覇者ウインカーネリアンの父スクリーンヒーローは【1-1-1-7】。勝率10.0%、複勝率30.0%に加え、単勝回収値500、複勝回収値186と、成績・回収値の両面で高水準を記録している。

 ただし、その1勝は昨年のウインカーネリアン自身によるもの。種牡馬としての相性が良いというより、同馬自身の適性によるところが大きいとみたい。

 ドレフォン産駒は【1-0-0-5】で勝率16.7%。今年は2024年のスプリンターズSを制したルガルと、3歳牝馬スターアニスが該当する。

 だがこちらも1勝はルガル自身で、スターアニスがそのままリンクするかどうかは慎重に判断したい。母のエピセアロームもスプリンターズステークスでは4着に終わっている。

 一方、出走数が多いロードカナロア産駒は【1-7-3-38】。49回の出走で1勝に対して2着が7回と多く、勝率2.0%、単勝回収値も8にとどまる。さらに、WIN5対象レースでは未勝利という興味深いデータもある。

 現役時代、連覇を果たした舞台でこの成績というのは驚きだ。今年のスプリンターズステークスに出走予定のレッドモンレーヴとワールズエンドにとっても、気になるデータのひとつだ。果たして、この傾向を覆すことができるだろうか。

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