
今週末に行われる神戸新聞杯の舞台は、阪神・芝2400m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[2/3ページ]
過去10年のデータ分析
騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 松山弘平 | 11-9-4-56/80 | 13.8% | 25.0% | 30.0% | 76 | 57 |
| 坂井瑠星 | 11-5-4-29/49 | 22.4% | 32.7% | 40.8% | 123 | 73 |
| C.ルメール | 10-10-6-8/34 | 29.4% | 58.8% | 76.5% | 88 | 105 |
| 武豊 | 6-3-10-23/42 | 14.3% | 21.4% | 45.2% | 68 | 71 |
| 岩田望来 | 5-8-5-36/54 | 9.3% | 24.1% | 33.3% | 55 | 58 |
| 池添謙一 | 5-6-2-23/36 | 13.9% | 30.6% | 36.1% | 51 | 94 |
| 西村淳也 | 3-5-3-18/29 | 10.3% | 27.6% | 37.9% | 22 | 83 |
| 戸崎圭太 | 2-0-1-7/10 | 20.0% | 20.0% | 30.0% | 59 | 104 |
| 酒井学 | 1-4-4-35/44 | 2.3% | 11.4% | 20.5% | 16 | 151 |
| 北村友一 | 1-3-3-35/42 | 2.4% | 9.5% | 16.7% | 5 | 52 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
このコースで最多勝は、松山弘平騎手と坂井瑠星騎手の11勝。
松山騎手は【11-9-4-56】で複勝率30.0%を記録。ロブチェンに騎乗予定だが、鞍上のコース実績がさらなる追い風になる。
一方、カフジエメンタールに騎乗予定の坂井騎手は【11-5-4-29】で勝率22.4%、単勝回収値123を記録している。しかし、同騎手は今年、WIN5対象の芝レースだと【4-7-4-38】と非常に低調なのが気にかかるところだ。
C.ルメール騎手は【10-10-6-8】で複勝率76.5%。34回乗って馬券圏内26回という安定感は別格だ。
今年騎乗予定のゴーラッキーは父キタサンブラックのコース成績にも合致。単勝回収値はルメール騎手が88、父も30なので、配当妙味より信頼度を買う一頭になりそうだ。
武豊騎手は【6-3-10-23】で複勝率45.2%。3着が10回と多く、通常の馬券では相手に入れたい数字だ。
一方、WIN5対象レースでは【4-1-1-11】で17回中4勝。1着を狙うならむしろこちらが面白い。
今年の神戸新聞杯で騎乗予定のエムズビギンは、キタサンブラック産駒で、管理する友道康夫調教師もコース最多勝。3つの材料が重なるだけに信頼度は高まる。


