【新潟記念2026】過去10年データで判明!新潟・芝2000mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは?
text by 福本典明

今週末に行われる新潟記念の舞台は、新潟芝2000m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[1/3ページ]
過去10年のデータ分析
種牡馬データ
| 順位 | 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハービンジャー | 9-3-5-62/79 | 11.4% | 15.2% | 21.5% | 152 | 76 |
| 2 | ハーツクライ | 6-9-8-98/121 | 5.0% | 12.4% | 19.0% | 36 | 54 |
| 3 | モーリス | 5-1-1-17/24 | 20.8% | 25.0% | 29.2% | 320 | 93 |
| 4 | キズナ | 4-3-8-31/46 | 8.7% | 15.2% | 32.6% | 79 | 105 |
| 5 | ドゥラメンテ | 3-8-3-29/43 | 7.0% | 25.6% | 32.6% | 20 | 63 |
| 6 | エピファネイア | 3-6-6-33/48 | 6.3% | 18.8% | 31.3% | 17 | 93 |
| 7 | スワーヴリチャード | 1-1-1-5/8 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 62 | 113 |
| 8 | スピルバーグ | 0-1-0-7/8 | 0.0% | 12.5% | 12.5% | 0 | 128 |
| 9 | ワールドエース | 0-0-0-4/4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 10 | キタサンブラック | 0-0-0-8/8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
過去10年の新潟・芝2000mで最多の9勝を挙げているのはハービンジャー産駒。勝率11.4%に加え、単勝回収率152と、勝利数と馬券妙味の両面で優秀な数字を残している。
今年の新潟記念ではチェルヴィニアが該当。昨年秋以降は勝ち切れていないものの、血統データからは巻き返しを期待できそうだ。
勝率で目を引くのはモーリス産駒だろう。24戦5勝で勝率20.8%、単勝回収率は320。複勝率29.2%に対して連対率25.0%と、馬券圏内に入った7回のうち6回が2着以内というのも面白い。
今年の出走予定馬では、3歳馬ゾロアストロが該当する。人気次第では、複勝よりも単勝や連単系で狙ってみたい血統だ。
一方、ダノンシーマの父キタサンブラックは【0-0-0-8】。まだサンプル数は多くないものの、現時点では馬券圏内が一度もない。ダノンシーマ自身は上位人気が予想されるだけに、少し引っかかる数字ではある。
また、ロデオドライブの父サートゥルナーリアも【0-0-0-3】。こちらは3走のみのため強く嫌う材料にはできないが、血統面から積極的に後押しできる状況ではなさそうだ。


