HOME » コラム » 競馬場データ » 【札幌記念】過去10年データで判明!札幌・芝2000mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは? » ページ 3
須貝尚介調教師
須貝尚介調教師

今週末に行われれる札幌記念の舞台は、札幌の芝2000m。このコースの馬券攻略を目指すうえで、コース傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、札幌・芝2000mにおける過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走条件を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]

過去10年のデータ分析

調教師データ

順位 調教師 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1 須貝尚介 7-4-10-33/54 13.0% 20.4% 38.9% 44 85
2 堀宣行 7-3-3-29/42 16.7% 23.8% 31.0% 85 54
3 友道康夫 6-2-3-16/27 22.2% 29.6% 40.7% 57 80
4 奥村武 6-2-3-16/27 22.2% 29.6% 40.7% 149 160
5 小島茂之 5-1-3-19/28 17.9% 21.4% 32.1% 136 109
6 昆貢 3-7-1-18/29 10.3% 34.5% 37.9% 130 152
7 中内田充正 3-2-1-10/16 18.8% 31.3% 37.5% 63 66
8 高木登 2-3-4-16/25 8.0% 20.0% 36.0% 28 114
9 田中博康 2-2-1-7/12 16.7% 33.3% 41.7% 70 136
10 和田勇介 2-0-3-15/20 10.0% 10.0% 25.0% 69 150

※データは、勝利数トップ10までを掲載。

 勝率のツートップは友道康夫師と奥村武師。管理馬はそれぞれアドマイヤテラ、ショウヘイ、ホウオウビスケッツと、いずれも上位人気、あるいは穴人気しそうな馬たちなのが興味深い。

 特にショウヘイはこれで3つのデータすべてで好材料を持つ馬として登場。おそらく1番人気はアドマイヤテラになりそうだが、データ的にはショウヘイの方を強く推せる根拠が揃っている。オッズによっては単勝勝負などをしてみても面白そうだ。

 勝利数だけで見れば上位の須貝尚介師と堀宣行師は、回収率で見るとそこまで高くはない。人気上位で結果を残してはいるが、大穴の好走はあまりないと見ても良さそうだ。

 とはいえ、両者が管理するマジックサンズとサクラファレルは中穴の評価を受けそうな存在。データだけでなく、これまでの戦歴を考えても完全に消してしまうのは怖い。人気とのバランス次第では、相手候補として押さえておいてもいいかもしれない。

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【文:福本典明 】

【了】

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