
新潟競馬場で行われる重賞の中で、2番目に長い歴史を持つ関屋記念。舞台となる芝1600メートルは、ワンターンのシンプルなコースで、最後の直線が約650メートルにも及ぶ。長い直線での末脚勝負になりやすく、高い瞬発力が求められる。今回は、小倉・芝2000mにおける過去10年のデータをもとに、好成績を残している種牡馬・騎手・調教師を分析。馬券的中につながるヒントを探る。[2/3ページ]
※データは、過去10年の新潟・芝1600mにおける全レースを対象に集計しています。
過去10年のデータ分析
騎手データ
| 順位 | 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 戸崎圭太 | 27-12-11-63/113 | 23.9% | 34.5% | 44.2% | 95 | 72 |
| 2 | C.ルメール | 14-8-4-11/37 | 37.8% | 59.5% | 70.3% | 87 | 90 |
| 3 | 津村明秀 | 13-18-17-105/153 | 8.5% | 20.3% | 31.4% | 135 | 103 |
| 4 | 三浦皇成 | 12-7-7-82/108 | 11.1% | 17.6% | 24.1% | 91 | 66 |
| 5 | 福永祐一 | 12-5-10-32/59 | 20.3% | 28.8% | 45.8% | 101 | 71 |
このコースで最多の27勝を挙げているのは戸崎圭太騎手。通算成績は【27-12-11-63】で、勝率23.9%、複勝率44.2%と高水準の数字を残している。関屋記念で騎乗予定のダノンセンチュリーも、鞍上のコース適性を踏まえれば注目度は高い。
勝率、連対率、複勝率でトップに立つのはC.ルメール騎手。とりわけ複勝率70.3%は抜群で、この舞台における信頼度の高さが際立っている。ただし、今週はイギリスで騎乗するため不在となる。
3位の津村明秀騎手は、153回の騎乗で13勝を挙げ、複勝率31.4%を記録。さらに単勝回収値135、複勝回収値103と、いずれも100を超えている。関屋記念ではシリウスコルトに騎乗予定。人気薄での好走も期待できるだけに、馬券妙味という点では特に注目したい騎手だ。


