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【関屋記念】過去10年データで判明!新潟芝1600mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは?

text by 福本典明
2005年有馬記念を制したハーツクライ
2005年有馬記念を制したハーツクライ

新潟競馬場で行われる重賞の中で、2番目に長い歴史を持つ関屋記念。舞台となる芝1600メートルは、ワンターンのシンプルなコースで、最後の直線が約650メートルにも及ぶ。長い直線での末脚勝負になりやすく、高い瞬発力が求められる。今回は、小倉・芝2000mにおける過去10年のデータをもとに、好成績を残している種牡馬・騎手・調教師を分析。馬券的中につながるヒントを探る。[1/3ページ]
※データは、過去10年の新潟・芝1600mにおける全レースを対象に集計しています。

過去10年のデータ分析

種牡馬データ

順位 種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
1 ハーツクライ 20-7-10-93/130 15.4% 20.8% 28.5% 98 81
2 ロードカナロア 19-15-15-125/174 10.9% 19.5% 28.2% 84 83
3 モーリス 8-9-5-64/86 9.3% 19.8% 25.6% 54 71
4 ドゥラメンテ 7-6-3-45/61 11.5% 21.3% 26.2% 92 78
5 ハービンジャー 4-6-5-97/112 3.6% 8.9% 13.4% 42 51

 種牡馬別成績でトップとなったのはハーツクライ。勝利数20勝を挙げ、勝率15.4%、複勝率28.5%と安定した成績を残している。

 今年の関屋記念の出走予定馬ではファーヴェントが該当。同馬は新潟コースで【3戦2勝】と好相性を誇り、昨年の同時期には上がり3ハロン33秒台の末脚で勝利を収めている。重賞でも好走実績があり、舞台適性の高さは大きな強みといえる。

 ハーツクライに次ぐ19勝をマークしているロードカナロア産駒にも注目したい。昨年は産駒のカナテープが関屋記念を制しており、毎年のように好走馬を送り出している。今年の関屋記念では3歳馬サンダーストラックが該当し、世代の勢いも含めて注目の存在だ。

 複勝率では、シルバーステートとブリックスアンドモルタルがともにトップタイを記録。シルバーステート産駒ではメタルスピードとランスオブカオス、ブリックスアンドモルタル産駒ではクランフォードが出走予定となっている。

 回収率に目を向けると、十分なサンプル数がある中でシルバーステートがブリックスアンドモルタルを上回っており、この点は馬券を検討するうえでも押さえておきたいポイントだ。

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