【菊花賞2026 パワーランキング】ロブチェンは本当に一強? 6つの指標で対抗馬を徹底分析

今週末の10月25日(日)、京都競馬場でクラシック三冠の最終戦・菊花賞(G1)が行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で採点し、「菊花賞パワーランキング」を作成した。上位5頭をランキング順に紹介するとともに、記事の最後にはトップ10の一覧も掲載する。[1/6ページ]
※合計ポイントが同じ場合は、獲得賞金の多い馬を上位とする。
牡馬・牝馬を問わず、春のクラシックでも実施してきたパワーランキング。
①実績②適性③ローテーション④血統⑤騎手⑥厩舎の6項目で出走予定馬を採点し、合計点によって順位を決めるものだ。
春に行われたダービーでは、ロブチェン(1番人気)→パントルナイーフ(4番人気)→バステール(11番人気)の順で入線。なんと、パワーランキング1位→2位→3位の決着となった。
秋の三冠最終戦ももちろん要チェックということで、早速、牡馬三冠最終戦である菊花賞のパワーランキングを紹介する。

5位 アウダーシア(45ポイント)
実績:8
適性:5
ローテ:9
血統:7
騎手:7
厩舎:9
実績面は、重賞初挑戦となったスプリングステークスでG2勝ちを収めた。G1馬がロブチェンのみであることを考えると、2位タイグループの評価は与えるのが当然であり、8点評価となった。
一方、適性面には不安が残る。京都コースを含め、関西圏での出走経験がない。さらに、距離としても1800mまででしか勝利を挙げられておらず、5点評価にとどまるのは仕方ないところ。
ローテに関しては、近年好成績を挙げているセントライト記念組。今年はセントライト記念組が多く、ここでの優位性はあまり出ないかもしれないが、9点という高評価を獲得した。
血統面は、父がキズナ、母がリリーノーブルという血統。母は重賞こそ未勝利ではあるが、アーモンドアイ世代のオークス2着馬で、アーモンドアイとラッキーライラックの間に割って入った馬。秋華賞をモンローウォークが制していま勢いのある、キズナ産駒でもある。
騎手に関しては、前走のセントライト記念に引き続き、3度目の騎乗となる、津村明秀騎手が予定されている。今年は9月末時点で53勝を挙げて、全国リーディング14位につけている。
上半期だけで重賞5勝を挙げたことを考えると、若干勢いが止まってしまった感じもするが、今年はキャリアハイを大きく更新するペースで勝ち星を量産している。菊花賞では、2010年コスモラピュタの5着が最高着順となっている。
厩舎は、美浦の手塚貴久厩舎に所属している。今年は9月末時点で32勝を挙げて、全国リーディング6位につけている。
こちらも上半期に重賞3勝を挙げた以降、若干勢いが止まってしまっている印象は受けるが、キャリアハイに迫るペースであることは確か。菊花賞に関しては、フィエールマンが2018年に制しており、それ以来の菊花賞2勝目を狙う。


