
今週末の10月25日(日)、京都競馬場でクラシック三冠の最終戦・菊花賞(G1)が行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で採点し、「菊花賞パワーランキング」を作成した。上位5頭をランキング順に紹介するとともに、記事の最後にはトップ10の一覧も掲載する。[3/6ページ]
※合計ポイントが同じ場合は、獲得賞金の多い馬を上位とする。
第3位 バステール(46ポイント)
実績:8
適性:6
ローテ:9
血統:7
騎手:8
厩舎:8
実績面は、重賞初挑戦の弥生賞でG2勝利。世代の頂点を決めるダービーでも3着となっていることから、G2勝ち組の中でももうワンランク上の評価をつけたかったが、やはりロブチェンとの比較で2ポイント差は譲れず、8点評価となった。
適性面は、京都コースが今回初出走となる。関西馬にも関わらず、関西圏でのレース自体が今回で2回目という珍しいタイプの馬。ダービー3着こそあるが、勝ち鞍自体は2000mまでとなっており、そこまで高い点数とはならずの6点評価。
ローテに関しては、13着と大敗したものの、いま一番勢いのあるセントライト記念組。
そしてセントライト記念13着というのは、2021年の勝ち馬タイトルホルダーと全く同じ。菊花賞は前走で勝利を挙げている馬が必ずしも活躍しているわけではないレースであり、非常に不気味である。
血統面は、父がキタサンブラック、母がマンビアという血統。母はフランスの芝重賞勝ち馬。兄弟も重賞勝ち馬こそいないが、勝ち上がり率はかなり高く、堅実な印象を受ける。
父が無尽蔵のスタミナを誇ったキタサンブラックということを考えれば、距離の心配はあまりしなくて良さそう。当然この馬にも、父キタサンブラックとの父仔制覇の期待がかかる。
騎手に関しては、前走のセントライト記念に引き続き、5度目の騎乗となる、川田将雅騎手が予定されている。
今年は9月末時点で83勝を挙げて、全国リーディング5位につけている。 2014年から12年連続でG1勝利を挙げ続けてきている川田騎手であるが、今年はまだG1未勝利。2010年ビッグウィーク以来2度目となる菊花賞制覇で、G1勝利の連続記録を13年に伸ばすことができるか。
管理するのは、栗東の斉藤崇史厩舎。今年は9月末時点で28勝を挙げ、全国リーディング13位につけている。
今年はクロワデュノールが大阪杯と天皇賞(春)を制して、すでにG1を2勝。
菊花賞では、2021年にディヴァインラヴが記録した3着が最高着順となっており、今回は厩舎として初の菊花賞制覇を狙う。


